約半年にかけてwyseに携わらせてもらった。
たかが、半年で何が分かる？って感じだけど、
僕なりに感じた事を書きたいと思います。
wyse 15周年
なんでもそうだけど15年続けるって凄いよね！
簡単じゃないよ。ほんと。僕もバンドずっとやっていたから分かる。
音楽云々、共に過ごす時間が多いから、必然的に問題もよく起こる。
逆に起こらない方が不思議だ。
前に進むからこそ衝突が起こる。でもそれはけして悪い事だけでもないと僕は思う。その衝突の中で生まれるものはかけがえのないものだよ。
15年長かったんだろうか？いや、短かかったんだろうか？肝心な質問するの忘れてしまった。
たくまくん
wyseはたくまくんがリーダーだと思うけど、バンマスだし、進め方も何でも彼が先頭に立って決めていってる。
周りの関係者にもたくまくんがやりとりし、物事を進めていってる核になる人物だ。
彼とこの間、血液型の話しをしたんだ。
僕は真っ先にA型？と聞いた。
何故なら、常に周りを見て繊細に気配りをしているように感じたからだ。
残念！！彼はO型だった。
なるほど、それも言われてみたら分かる。
彼のプライド（覚悟）と精神力は並大抵のものじゃない。
責任感もにじみ出てるように感じられるし、凄く真っ直ぐな人だ。
彼は物凄い努力し困難を乗り越えてきた。楽器は人柄がそのまんま出る。
心が広く常に全体を見渡す、素晴らしいベースプレイヤーだ。
彼の一番好きなところは¨楽しむスタイル¨をかかさない事だ。
そしてチャレンジ精神を忘れてない。
普通、人は初めての新境地は怖いものだ。
でもたくまくんはどんどん取り入れてチャレンジしていく。
それは本当の意味で¨楽しむ¨ためなんだよ。
ただアホみたいに楽しんでる訳ではない。自分たちが面白いものを取り入れチャレンジし楽しむ。それが必ずオーディエンスに伝わると彼は分かっている。だから、楽しむために、努力、忍耐する。
なかなか簡単な事ではないけど、それが彼の使命なのかもしれないね。
彼がいなかったらwyseは15年も続かなかったかもしれない。
ライブ中も物凄い周りを見ている。オーディエンスの雰囲気、メンバーのテンション、演奏、様々気にかけてリアルタイムに対応していってる感じだ。ドラムが元気ないともっともっとってテンション上げにくるし、メンバーのテンションも見ながら自分もMCで想いを伝えていく。
ウソをつかない彼の真っ直ぐな人柄に、これからもっともっと沢山の人がその魅力が伝わっていくと思う。
MORIくん
モリくんは物静かだけど、アーティスティックな部分がある。
この間、熊谷公演の帰りの車中で言ったけど、彼凄く大きいステージが似合うギタリストだと思う。
上手にいるから常に視界に入る。普段はおとなしいからこそステージで別人のようにスイッチが入る彼に¨プロギタリスト¨を感じる。
僕みたいにアホみたいにベラベラ喋らない彼はクールでかっこいいよ。
責任感も強いんだと思う。スタジオには必ず時間通りに来るし、たくまくんとタッグを組んでバンドを進めていってる感じがするね。
初めは静かだし、少し難しい人かな～と思ったけど、優しく謙虚で熱い男だよ。ずっと前たくまくん含め3人で飲んだ時、その時、あまりにも眠たかったんだろうね、どんだけ起こしても、何やっても横でコクンコクン居眠りしてた。
よっぽど眠たかったんだろけど、めちゃくちゃ熱い話してる中、頭が下がってきて、前の料理に鼻がつきそうなんだ。
注意してるのに何度もするからもう、めちゃめちゃ面白かったよ。ちょっとお茶目なところあるんだ。
彼デザインも、あと他サポートもやってるから寝る間も惜しんで頑張ってるんだろうね。ほんと忙しい男だぜ。
またゆっくりモリくんと飲みたいな！
ヒロくん
ヒロくんはギターが上手いね！モリくんも上手いけど、タイプが
違うギタリストだね。
彼のステージの堂々とした感じは多分メンバー１かもしれない。
そう感じるよ。彼のMCめちゃくちゃ面白い。なかなかあそこまで話せないし、持っていけないわ。
演奏も常に安定してるように感じる。リハのテイク聞いても彼のタイム感少し後のりで、僕の生き急ぐ走り屋と妙にマッチするところがある。
何度が質問した事あるんだ、本番中力まない？？『めっちゃ力むで！』ビックリした。常に堂々冷静な彼からこんな発言するとは思わなかった。
彼ね多分めっちゃくちゃ普段練習していると思う。じゃないと、なかなかあそこまで弾けないよ。
彼とまだまだプレイしたいなー！てか飲みたいぜ！
なかなかゆっくり話せてないから、色んな事聞いてみたいし、話してみたい。ヒロくんリハで遅れてきても、彼が入った途端wyseになる！言葉を通り越した音と彼の人柄があるんだ。
彼がいないとwyseにはならない。確信できるね。
月森くん
月森くんはほんと、アーティストだよ。ボーカリストに多いかもしれないけど、皆とタイム感が違うのかな、フワーとしてるというかザ•アーティスト！って感じだね。
そんな彼はよく、たくまくんと些細なプチ揉めをよくしている。
例えば遅刻問題。 笑
毎度彼遅刻してくるけど、それを怒るたくまくん、言い訳する月森くん
この光景毎月見てました 笑 でもね、なんか許されるキャラと言うか、愛されキャラなのかな。
やはり月森くん含めwyseになる。
月森くんもwyseというバンドに責任感を持っていて、ボーカリストとして前に立つ意識はかなり強いと思う。彼もおしゃべりなタイプではないけれど、ステージに立った時のスイッチの入り方はモリくんと似ている。
そう、なんか出身地が同じなのか、モリくんと似てる気がする。
でもね、月森くん言葉数は少ないけど、初めましての僕に温かく迎えてくれてるのが凄く伝わったんだよね。
あのキャラだからこそwyseのボーカルなんだと思う。偉大だわ。
スタッフ
wyseはとにかくメンバーはもちろんスタッフがめちゃくちゃ面白い。
天然ていうか、大雑把に言ったらハチャメチャ。笑
先ず、噛み合ない。揉めてる。何度も同じ事たくまくん説明してる。
でもね、スタッフも折れないのよ。なんでかって？一人一人が絶対いいライブにするって思ってるからなんだ。前にがんがん出てくるし、何よりwyseを大切にしているからなんだと思う。
スタッフかなり個性的な人多いけど、一つのチームだよ。
本番の時のスタッフもやはり顔つき、雰囲気が違うもんね。
皆プロとしてきちんとこなす。勉強になった。
長い付き合いだからこそ、色々あるけど皆気持ちが先に前に出ている素晴らしいクルー、チームだと感じた。
15年本当におめでとう！
そしてこれからも自分たちのペースでいいから歩き続けてほしい。
メンバーは一番オーディエンスの事を考え、一つ一つ前に進んでると思う。
個性豊かなメンバーだけど、一つ共通するものは、wyseを大事にしている。
たかが半年関わっただけで何が分かる？っていう人もいると思うけどなんか分かるんだ。同じ世代、同じ時を正直に生きてきたからこそ分かる。男だしね、俺たちミュージシャンだから能書き云々、
音合わせたら分かるんだ。
まだまだwyseは面白いぜ！だって先ずキャラが半端ないもん 笑
16年目のwyseに期待する。
こうして振り返ると、凄く実り多き日々だった。音楽はもちろんの事、人との繋がり、貴重な体験をさせてもらった。
僕は一人でも多くの人に知ってもらい、このドラムで¨世の中を少しでも上げたい！！¨。
日本一のロックドラマーになると決意し、はや17年。
まだまだ吸収できる事山ほどある。幸せな事だ。
僕にはやりたい事、表現したい事いっぱいある。
こんなもんじゃない。恐らく一生言ってるかもしれない。
皆には僕のドラム人生の途中経過を楽しんでもらう形なのかもしれない。
でもそんなものなのかなとも思う。
僕完璧。最高！になってしまったら、自分自身がドラムで表現する魅力失うと思う。
長い間生きてきてドラムが圧倒的に魅力的だ。そんなのは当たり前。
けど、ドラムに支配はされない。いつも思ってる。
だって、自分自身を表現する（世の中を少しでも上げたい！！）僕にとってのフィルター（自身を表現する道具）にしか過ぎない。
ロックに目覚めた十代にドラムと出会い、これだと思った。神様が僕に一つプレゼントしてくれたと思っている。
だからこそドラムを追求するんだ。ドラムが上達すると、表現力も向上する。
だから毎日向き合うんだ。
子供の時夢見た日本一のロックスターなドラマーになる。
この決意は今も全く色褪せてない。
久々にwyseというバンドに携わり、大切なものを思い出させてくれた。
戻り日の朝日はいつも寂しい、しかしこの間の品川駅は暖かかった。
まぶたを閉じるとまたそこにオーディエンスの笑顔が蘇る。
必ず帰ってくる。
眩しすぎる太陽の光がまた僕の背中を押すような気がした。
wyse 総集編
完
たかが、半年で何が分かる？って感じだけど、
僕なりに感じた事を書きたいと思います。
wyse 15周年
なんでもそうだけど15年続けるって凄いよね！
簡単じゃないよ。ほんと。僕もバンドずっとやっていたから分かる。
音楽云々、共に過ごす時間が多いから、必然的に問題もよく起こる。
逆に起こらない方が不思議だ。
前に進むからこそ衝突が起こる。でもそれはけして悪い事だけでもないと僕は思う。その衝突の中で生まれるものはかけがえのないものだよ。
15年長かったんだろうか？いや、短かかったんだろうか？肝心な質問するの忘れてしまった。
たくまくん
wyseはたくまくんがリーダーだと思うけど、バンマスだし、進め方も何でも彼が先頭に立って決めていってる。
周りの関係者にもたくまくんがやりとりし、物事を進めていってる核になる人物だ。
彼とこの間、血液型の話しをしたんだ。
僕は真っ先にA型？と聞いた。
何故なら、常に周りを見て繊細に気配りをしているように感じたからだ。
残念！！彼はO型だった。
なるほど、それも言われてみたら分かる。
彼のプライド（覚悟）と精神力は並大抵のものじゃない。
責任感もにじみ出てるように感じられるし、凄く真っ直ぐな人だ。
彼は物凄い努力し困難を乗り越えてきた。楽器は人柄がそのまんま出る。
心が広く常に全体を見渡す、素晴らしいベースプレイヤーだ。
彼の一番好きなところは¨楽しむスタイル¨をかかさない事だ。
そしてチャレンジ精神を忘れてない。
普通、人は初めての新境地は怖いものだ。
でもたくまくんはどんどん取り入れてチャレンジしていく。
それは本当の意味で¨楽しむ¨ためなんだよ。
ただアホみたいに楽しんでる訳ではない。自分たちが面白いものを取り入れチャレンジし楽しむ。それが必ずオーディエンスに伝わると彼は分かっている。だから、楽しむために、努力、忍耐する。
なかなか簡単な事ではないけど、それが彼の使命なのかもしれないね。
彼がいなかったらwyseは15年も続かなかったかもしれない。
ライブ中も物凄い周りを見ている。オーディエンスの雰囲気、メンバーのテンション、演奏、様々気にかけてリアルタイムに対応していってる感じだ。ドラムが元気ないともっともっとってテンション上げにくるし、メンバーのテンションも見ながら自分もMCで想いを伝えていく。
ウソをつかない彼の真っ直ぐな人柄に、これからもっともっと沢山の人がその魅力が伝わっていくと思う。
MORIくん
モリくんは物静かだけど、アーティスティックな部分がある。
この間、熊谷公演の帰りの車中で言ったけど、彼凄く大きいステージが似合うギタリストだと思う。
上手にいるから常に視界に入る。普段はおとなしいからこそステージで別人のようにスイッチが入る彼に¨プロギタリスト¨を感じる。
僕みたいにアホみたいにベラベラ喋らない彼はクールでかっこいいよ。
責任感も強いんだと思う。スタジオには必ず時間通りに来るし、たくまくんとタッグを組んでバンドを進めていってる感じがするね。
初めは静かだし、少し難しい人かな～と思ったけど、優しく謙虚で熱い男だよ。ずっと前たくまくん含め3人で飲んだ時、その時、あまりにも眠たかったんだろうね、どんだけ起こしても、何やっても横でコクンコクン居眠りしてた。
よっぽど眠たかったんだろけど、めちゃくちゃ熱い話してる中、頭が下がってきて、前の料理に鼻がつきそうなんだ。
注意してるのに何度もするからもう、めちゃめちゃ面白かったよ。ちょっとお茶目なところあるんだ。
彼デザインも、あと他サポートもやってるから寝る間も惜しんで頑張ってるんだろうね。ほんと忙しい男だぜ。
またゆっくりモリくんと飲みたいな！
ヒロくん
ヒロくんはギターが上手いね！モリくんも上手いけど、タイプが
違うギタリストだね。
彼のステージの堂々とした感じは多分メンバー１かもしれない。
そう感じるよ。彼のMCめちゃくちゃ面白い。なかなかあそこまで話せないし、持っていけないわ。
演奏も常に安定してるように感じる。リハのテイク聞いても彼のタイム感少し後のりで、僕の生き急ぐ走り屋と妙にマッチするところがある。
何度が質問した事あるんだ、本番中力まない？？『めっちゃ力むで！』ビックリした。常に堂々冷静な彼からこんな発言するとは思わなかった。
彼ね多分めっちゃくちゃ普段練習していると思う。じゃないと、なかなかあそこまで弾けないよ。
彼とまだまだプレイしたいなー！てか飲みたいぜ！
なかなかゆっくり話せてないから、色んな事聞いてみたいし、話してみたい。ヒロくんリハで遅れてきても、彼が入った途端wyseになる！言葉を通り越した音と彼の人柄があるんだ。
彼がいないとwyseにはならない。確信できるね。
月森くん
月森くんはほんと、アーティストだよ。ボーカリストに多いかもしれないけど、皆とタイム感が違うのかな、フワーとしてるというかザ•アーティスト！って感じだね。
そんな彼はよく、たくまくんと些細なプチ揉めをよくしている。
例えば遅刻問題。 笑
毎度彼遅刻してくるけど、それを怒るたくまくん、言い訳する月森くん
この光景毎月見てました 笑 でもね、なんか許されるキャラと言うか、愛されキャラなのかな。
やはり月森くん含めwyseになる。
月森くんもwyseというバンドに責任感を持っていて、ボーカリストとして前に立つ意識はかなり強いと思う。彼もおしゃべりなタイプではないけれど、ステージに立った時のスイッチの入り方はモリくんと似ている。
そう、なんか出身地が同じなのか、モリくんと似てる気がする。
でもね、月森くん言葉数は少ないけど、初めましての僕に温かく迎えてくれてるのが凄く伝わったんだよね。
あのキャラだからこそwyseのボーカルなんだと思う。偉大だわ。
スタッフ
wyseはとにかくメンバーはもちろんスタッフがめちゃくちゃ面白い。
天然ていうか、大雑把に言ったらハチャメチャ。笑
先ず、噛み合ない。揉めてる。何度も同じ事たくまくん説明してる。
でもね、スタッフも折れないのよ。なんでかって？一人一人が絶対いいライブにするって思ってるからなんだ。前にがんがん出てくるし、何よりwyseを大切にしているからなんだと思う。
スタッフかなり個性的な人多いけど、一つのチームだよ。
本番の時のスタッフもやはり顔つき、雰囲気が違うもんね。
皆プロとしてきちんとこなす。勉強になった。
長い付き合いだからこそ、色々あるけど皆気持ちが先に前に出ている素晴らしいクルー、チームだと感じた。
15年本当におめでとう！
そしてこれからも自分たちのペースでいいから歩き続けてほしい。
メンバーは一番オーディエンスの事を考え、一つ一つ前に進んでると思う。
個性豊かなメンバーだけど、一つ共通するものは、wyseを大事にしている。
たかが半年関わっただけで何が分かる？っていう人もいると思うけどなんか分かるんだ。同じ世代、同じ時を正直に生きてきたからこそ分かる。男だしね、俺たちミュージシャンだから能書き云々、
音合わせたら分かるんだ。
まだまだwyseは面白いぜ！だって先ずキャラが半端ないもん 笑
16年目のwyseに期待する。
こうして振り返ると、凄く実り多き日々だった。音楽はもちろんの事、人との繋がり、貴重な体験をさせてもらった。
僕は一人でも多くの人に知ってもらい、このドラムで¨世の中を少しでも上げたい！！¨。
日本一のロックドラマーになると決意し、はや17年。
まだまだ吸収できる事山ほどある。幸せな事だ。
僕にはやりたい事、表現したい事いっぱいある。
こんなもんじゃない。恐らく一生言ってるかもしれない。
皆には僕のドラム人生の途中経過を楽しんでもらう形なのかもしれない。
でもそんなものなのかなとも思う。
僕完璧。最高！になってしまったら、自分自身がドラムで表現する魅力失うと思う。
長い間生きてきてドラムが圧倒的に魅力的だ。そんなのは当たり前。
けど、ドラムに支配はされない。いつも思ってる。
だって、自分自身を表現する（世の中を少しでも上げたい！！）僕にとってのフィルター（自身を表現する道具）にしか過ぎない。
ロックに目覚めた十代にドラムと出会い、これだと思った。神様が僕に一つプレゼントしてくれたと思っている。
だからこそドラムを追求するんだ。ドラムが上達すると、表現力も向上する。
だから毎日向き合うんだ。
子供の時夢見た日本一のロックスターなドラマーになる。
この決意は今も全く色褪せてない。
久々にwyseというバンドに携わり、大切なものを思い出させてくれた。
戻り日の朝日はいつも寂しい、しかしこの間の品川駅は暖かかった。
まぶたを閉じるとまたそこにオーディエンスの笑顔が蘇る。
必ず帰ってくる。
眩しすぎる太陽の光がまた僕の背中を押すような気がした。
wyse 総集編
完
