この1ヶ月、ツィッターの利用の可能性を追求していました。少し成果が出たので、以下にそれを整理しました。


ご存知の通り、ツィッターは140文字という制限付きの「呟き」が

1つの巨大な掲示板に集められ、参照したい人は、

特定のユーザの呟きをフォロワーになって追跡したり、

特定の言葉やフレーズで呟き検索する仕組みです。


色々な人が自由な用途で使えるのが利点ですが、

反面、自分自身のポリシーを持って使わないと

「何だか分らない」という結果になり兼ねません。


私は、次のようにステップアップしており、今も途上です。


第一段階:

 今年の6月にユーザ登録をしました。

 最初の2ヶ月は試運転状態でした。


第二段階:

 8月に一度講習を受け、次のことを知りました。

 「自分のフォロワーを増やしたければ、誰かを先にフォローする」

 そこで、講師のフォロワー一覧を拝借して一部の人をフォローし

 500人~600人のフォロワーを得ました。

 この時点ではまだ本格的な利用は考えていませんでした。


第三段階:

 9月に再度講習を受け、ビジネス利用にトライすることにしました。

 ここから以下のトライアルが始まります。



今回トライしたことは次の項目です。

1. 自分の呟きの内容に配慮すること

2. 自分がフォローする人の基準を探すこと


その結果、1ヶ月で次の成果が得られました。


・フォロワーが700人から4,400人に増え、まだ増え続けている

  自分が先にフォローすると、フォローを返してくれる人が40%いる

  講師の話では、平均30%程度ということでしたので、平均より

  良い数値です。理由は次の2項と思います。

  【チャート - フォロワー数推移】 http://twilog.org/hsato53/stats/7-3


・自分の人格を理解していただくために、全方位で呟くのが良い

  自分の仕事を売り込みたいのをじっと我慢し、

  70%は自分の状況の報告や、知識の紹介、

  他のユーザの呟きに対する感想に費やしました。


・自分がフォローしたのに対して、フォローを返してくれる人に

  傾向が見られるようになった。

  つまり、自分が探す人の範囲が少し分ってきたことです。


もう一つの成果は、自分の呟きのフォーマットを整理できたことです。

・最初にタイトルを【】で示す。

・本文は110文字程度で抑える。

・特定のテーマに「#」で始まるハッシュタグをつける

  自分で作ったタグは『#ITヒント_』です。


一例として、私のツィートは次の形になりました。


【情報の付加価値】顧客ID付きのPOSシステムにした小売業で、顧客1人1人を管理するワントゥワン・マーケティングを勧められて迷っている経営者の方、その前に8~10程度の顧客セグメントで購買動機の把握を。 #ITヒント_


まだまだ大きな課題が残っていますが、初期に比べると大分整理できてきたと思います。

 今年2010年9月末、テレビ東京で玄奘(三蔵法師)の西域記を追跡する番組がありました。

ご覧になった方も多いと思います。


私には1ヶ月近く経っても忘れられないシーンが幾つかありますので、それを綴ってみようと思います。


[1]玄奘は天山山脈のどこを越えたか?


西域記を読むと、同師が超えた場所はしっかりと「ベデル峠」と書いてあります。

このベデル峠がどこにあるのかが中々わからず、ずっと謎になっていたのですが、

この番組のお陰で、やっとその場所が分りました。


玄奘は中国内ではシルクロードの「天山南路」と呼ばれる道を辿って来ます。

もし、インドで仏教の経典を入手するだけが目的だったら、そのまま天山南路を歩いて

パミール高原に出て南下してアフガニスタンに入れば良いのですが、・・・


彼は天山南路の中間地点で急に山脈を登り始め、横断します。

この険しい道が、番組の中で衛星写真を元に紹介されていました。


ショパンを弾きたいITコンサルのブログ-天山山脈とベデル峠

この画像で分ったのですが、天山山脈は小さな石コロの山だということです。

ヨーロッパ・アルプスのような硬い岩盤の山ではなく、ボロボロと崩れる山脈だということが分りました。


こんな石の山には誰も住めません。


中国側のふもとの村、今は国境警備隊が駐留しているようですが、

そこから峠を越えてキルギス側のふもとに下りるまで家一軒ないというベデル峠越えは、

孫悟空の「西遊記」でも化け物が出てくる険しい山として紹介されています。


そして、山を下った所にある不凍湖「熱海」として紹介されているのがイシク湖です。

次回はこの湖について綴ります。


 昨日は体育の日ということで、身体に良いことをしようと久々に高尾山に登って来ました。


この夏の暑さで冷房ボケした身体に、水音を聞きながら40分の山道散歩は気持ちの良いものでした。


昨日は連休最後の日でもあり、前2日の雨天の後の晴天でもあったので、山頂は混雑するだろうと思い、私は中腹にある猿園で疲労した身体を休めることに決めました。

案の定、有料の猿園の中の休憩所は半分しか埋まっておらず、ゆっくり休憩できました。


その後、じっくりと猿を観察することにしましたが、飼育員の皆さんの説明も丁寧で面白く、予想以上に良い「猿の社会」勉強になりました。

以下はその要約です。


(1)ボスの決定方法

 ボス猿は最初から強いのではなく、

 婦女子の面倒見の良いオス猿が皆に指示されてボスになり、

 エサを優先的に食べられるようになって大きくなるのだそうです。

 但し、円形脱毛症になるらしい。日本猿の社会性の特徴です。


(2)序列

 名前を呼ぶと「コウ」と返事をする猿が10頭程居るそうです。

 母親を見習って返事をするのですが、

 オスは順位が上がってプライドが高くなると返事をしなくなるそうです。

 最初に自分の目標設定するのか、それとも状況に応じて態度が変るのか、

 面白い変化です。


(3)猿と人の会話

 猿には1歳未満の赤ん坊を除いてしっかりと序列があるそうです。

 誰が誰にエサを譲るかという順位ですが、何と飼育員さんも序列の中に入って、

 新人は最下位からスタートするのだそうです。

 確かに話しかける飼育員によって、猿の反応も違っていました。


(4)猿の繁殖行動

 日本猿は秋が恋の季節で、半年後の晩春に出産が集中します。

 今年は5月後半から7月初旬にかけて、6頭生まれたそうです。

 意外なことに、相手を選ぶのはメスの方で、

 自分から立候補して気に入ったオスを受け入れるらしい。

 完全な母系家族で、母の順位で子の位置も決まり、

 上の子よりも下の子の方が地位が高い。母親の側に居るから。


 人間の農耕民族にはあり得ないことですね。


ただ、最後の部分は、中央アジアの遊牧民族でも見られるようです。

実際、モンゴル帝国は長男から順に遠征軍の大将になり、

末子が全財産を相続していました。

猿の社会も人間の社会も、生活を支える基盤に応じて仕組みができるようです。