三朝から帰ったら,図書館から予約本が用意できたという連絡があったので,日曜に受け取った.白井青子の「ウイスコンシン渾身日記」.旦那の留学について行き,ウイスコンシンのマデイソンで語学学校等で過ごす日々を綴った本で,元々は内田樹さんが教え子の青子さんが海外に行くのに日記をつけるように示唆したのがきっかけで,月々内田先生のブログに掲載されていた.その日記が幻冬舎の編集者の眼に止まり出版に至ったもの.ウイスコンシンの季節の移ろいの中で多様な人々の話や出産経験を面白く読んでいたら,つい時間が経ってしまい,肝心の三朝のイオンプロウブの実験データの処理が遅遅として進まずにいた.
今日,三朝のOtaさんからイオンプロウブの検量線を引きなおして十分な内容のデータ表と,実験レポートが送られてきた.そういえば,イオンプロウブと云えば,ウイスコンシン大学MadisonにNoriko KitaさんがIonProbeラボを運営しておられることを思い出して検索してみると,何と彼女は,東大で学位を取られた後,神戸のNoboru先生の処で1年,DenverのTatsumoto研で2年PDをされた後,筑波の地調,東北大を経て2004年にウイスコンシン大に勤めてもう15年.Cameca IMS-1280を使って2μφでの詳細な酸素等の同位体分析を行うプロジェクトを推進しておられるとのこと.青子さんのウイスコンシンでの日記も面白いが,Kitaさんの経験を本にされたら,どんな内容になるものだろうか,と思ってしまった.偶々場所が同じだけで何の関係もないが.