口永良部島が5月29日の噴火から3ヶ月が経過したニュースが流れている.
8月21日の噴火予知連でデータは検討・公開されているが,特に状況に関するコメントはされなかった. http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/CCPVE/CCPVE08.html
5月29日の火砕流でかなり危険な状態になったので,判断を慎重にせざるを得ないのだろう.住民の方々も避難先(主に屋久島)での生活を安定させたい意向のようだ.
噴火予知連にあげられているデータを見ると,気象研のSARでは最近山頂部が収縮しているように見え,国土地理院のGNSSでも南種子島ー湯向(口永良部)が7月頃から少し伸びに転じているように見えないでも無い. http://www.gsi.go.jp/kidou/kidou40020.html
過去の活動歴を解析した産総研の資料だと,このような噴火の場合,しばらく続くようだから現状のような避難は仕方ないのかも知れない.あるいは口永良部島内で火砕流に対し安全な処で避難生活できるように措置出来ればよいのだが.