学会も4日目になると疲れが出る。途中で2回短時間寝てしまった。
Iwamoriさん達、かなり強引にVp,Vs,σのトモグラフィから島弧断面のGeofluid mappingをする試み。Fujinagaさんの話を聞いていたら、Sasaki(1982)の硫黄同位体分布が出てきて、基礎的なデータは残るものだと思う。Suminoさん東赤石のハロゲンと希ガスの話。Unoさん変成岩でHydrationが実際に見えるのだから、もっと中心的になってよいように思うのだが。Kawamotoさん、相変わらず聞いて楽しませてもらう。Spring-8でMelt-fluidの元素分配を直接測定。X線透視方向での厚さの比をどうやって見積もったのだろうか?Tohruさん、基礎的な実験装置の立ち上げ、やりがいあるだろう。Jun-ichiさん質量保存から行ける処まで行ってる感じ。
一休みの後、MarsセッションのSquyersさんの話を聴く。Hi-RISEの映像や探査一般についてのコメント。質疑も活発。Hirschmannを聴きに行ったらCancel.そのままYoshino,Zhao, Negishi, Shatskyの会場に。一時寝てしまった。
昼のスペシャルレクチャはYasuda Yoshinoriさんの年縞と文明改革の話。後者はかなり文化論で、質問も前半に集中。昼の残りの時間、ざっとポスターを見て廻る。
午後はだいたい、Microanalytical constraints on magmatismのセッション。若い人は概ねプレゼン上手だ。Michihikoさん、それでなくても高い分解能の映像なのに、それで見えていないナノ結晶の存在の示唆。TEM?Hamadaさんの斜長石のOHの話は初めてきっちり聞く。方位を決めてFTIRを測定はたいへんだろう。ただ、本当に地殻中部のマグマ溜りが水に飽和しているかどうかはまだちょっと?Zellmerは斜長石のSrの拡散プロファイルから時間スケールの話をしたのだが、その直後に、Takahashiさんが斜長石のSrの同位体組成の話をしたのはちょっと皮肉。自己拡散も同じ程度のはずで、結構速いからその考慮も必要だろう。Jun-ichiさんは266μの紫外領域のレーザーによる分析手法の開発の話。
ポスターの話を聞いているうちに、数人集まって夕食に。(Ichiro、Kazuaki, Masaaki, Satoruさん達と)