吾妻小冨士:石基ガラスのパッチ 1984年のKazan学会秋季大会の巡検は吾妻山・磐梯山だった.その時吾妻小冨士に登ってその火口に見えている塊状溶岩層がClastogenic(爆発的に吹きあがった岩片が高温で着地して再溶結して塊状溶岩になる)だとKobatetsuさんが力説しておられ私は半信半疑だったのを思い出す.薄片箱にその時の溶岩が入っていて覗くと,hyalopiliticな石基のガラスが所々小規模なプールを作っている.これもClastogenicの特徴だろうか? 岩石名は斜方輝石・普通輝石安山岩.