

妙高山の玄武岩の薄片写真。横幅0.9mm。やや骸晶状のかんらん石、汚濁帯を持つ斜長石、セクター累帯構造(hourglass zoningとも云いますが)を持つ単斜輝石の斑晶を持っている。それぞれ単純ではあるが特徴ある3種の斑晶から、全体で何か物語りができないものか、と思うのですが。。。
一つ今思いついた可能性は、かんらん石、単斜輝石は高温玄武岩からマグマ混合時に急冷されて過冷却状態で急成長で生じ、一方低温玄武質安山岩中の斑晶斜長石は温度上昇で不安定になり部分溶融で汚濁帯が生じ、それらが混合して共存するようになりました、という筋書き。