斜長石累帯構造と微小ガラス包有物 これは雲仙岳1991年溶岩の斜長石斑晶の累帯構造で明るい(白)帯はCaに富む。少なくとも雲仙岳ではCaに富むZoneに包有物が多い。なんとなく、新たな高温マグマが貫入・混合してSilicicマグマ中の斑晶斜長石がCaに富み急成長でガラスを取り込んだかと思っていたが、必ずしもそういう必然はなさそうで考え直した方が良いかもしれない。写真の大きな円形は、薄片作成時の気泡で、微小ガラス包有物は斜長石の白いZoneに点々と認められるもの。白いCaに富む帯の中間に包有物があるのが気になるところ。