
鮎壺の滝は、何故か昔、サンプルを採りに来たことがあり、富士の青木が原溶岩等と比べて斜長石が大きく量がやや少ないのが印象的だった。写真は滝上の最上部で、よく発泡したパホエホエトウの溶岩が積み重なっている。トウの表面は赤色に酸化している。溶岩は単に空気に接しただけでは赤色(高温)酸化は殆どしないので、水が関与した可能性がある。滝の中―下位は厚さ50cm-2mの塊状の層状溶岩からできている。全体の厚さは5m程度。三島溶岩はいくつかの滝を作っているのが、それぞれ異なるフローユニットに対応するのかどうかは興味深いところ。やや上流にある駒門風穴は深さが15m程度あり、やや厚く溜まった部分に相当するものか?