衆議院解散総選挙の開催がほぼ決まりました。

 

このところ選挙のたびに消費税と外国人政策が争点になります。

共生か、排除か、という二択を迫る論調も多いのですが、仕事として多くの外国人と関わる者として、少し悲しくなることもあります。外国人の排斥を声高に叫ぶ前に、考えてほしいことはたくさんあります。

 

日本的なものの素晴らしさは誰もが認めるところですが、日本文化の多くは中国をはじめとする諸外国から、我々の先人が努力して学んだものです。違いを差別にすることなく、尊重し合うものでありたいと思います。

 

文化交流は互いを認め合いながら、高め合い、学び合い、信頼と友情を醸し出すことができます。資源のない狭い国土で高齢者の割合だけが増えていく日本を考えれば、外国人材との助け合いは必要であることは明白だと考えます。

 

「日出る処の天子、書を、日没する処の天子に致す。」と記した聖徳太子のように、われわれ日本人一人一人がしっかりとした意識をもって、国際社会において存在感を示す必要があります。アメリカの傘にばかり頼らないで生きていけるように、強くありたいと願います。