【新日本建(1879/100株)、「4-9月期の営業利益は35%増」で急反発】

  一部報道が22日付で「同社の09年4-9月期の連結営業利益は前年同
  期比35%増の12億円程度になったようだ。従来予想は18%減の7億
  3000万円」と報じたことが買い材料視された。積極的に官公庁から工
  事の獲得を進めたことや、好立地なマンションを受注したことで開発
  事業の不振をカバー。機動的な資材調達を図ったほか人員配置の適正
  化によって、建設部門の完成工事総利益率が期初計画を約3ポイント
  上回る10%程度にまで改善した。引けは11円高の170円。

 【Dリンクス(2145・JQ/1株)、上期上方修正でS高】

  21日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従
  来予想の1.2億円→1.7億円(前年同期は1.5億円)に上方修正し、一転し
  て増益見通しとなったことが買い材料。システムソリューションサー
  ビス事業でハード更改受注による特需が発生したほか、縮小予定のS
  ES開発支援案件の先延ばしやプロジェクト管理強化による空稼働の
  発生防止策などが寄与した。また、BPOサービス事業で縮小予定の
  人材派遣業務が先延ばしとなったことも利益を押し上げた。なお、通
  期の同利益は従来予想の2.8億円(前期は3.9億円)を据え置いた。引け
  は5000円ストップ高の6万0500円。

 【富士紡HD(3104)、2度目の上方修正で続急伸】

  21日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の6.5億円→12.5億円(前年同期は17億円)に上方修正したことが買い
  材料。個人消費の低迷が続き繊維事業の採算は悪化したが、主力の研
  磨材が液晶ガラス向けに好調なうえ、半導体用の需要も上向いた。上
  期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の17億円→26億円(前期
  は22.8億円)に増額修正した。同社が業績を上方修正するのは7月31日
  に続く2度目とあって、急ペースの業績回復を好感する買いが向かっ
  た。引けは9円高の159円。

 【メディアS(4824・東M/1株)、「1Q営業損益トントン」で一時S高】

  一部報道が22日付で「同社の10年7月期第1四半期(8-10月)の連結
  営業損益はほぼトントンになりそうだ。前年同期は1700万円の赤字」
  と報じたことが買い材料。報道によると、月額課金制の健康情報サイ
  ト「スーパーボディ」など主力の女性向けコンテンツの会員数が伸び、
  システム開発の受注減や携帯電話向け2次元バーコードソフトの販売
  減などの影響を吸収するとしている。株価は一時2000円ストップ高の
  1万8200円まで上昇し、引けは1600円高の1万7800円。

 【三洋電(6764)、「ハイブリッド車用電池を海外組み立て」で続急伸】

  21日、自動車用電池事業の戦略説明会で、ハイブリッド車用電池シス
  テムの海外組み立てを検討していることを明らかにしたことが買い材
  料。候補地は欧州や北中米、中国などで、2012年にも組み立てを開始
  する。海外自動車メーカーのハイブリッド車生産の本格化を受けて、
  国内のみで展開していた組み立てラインを海外にも設置し、事業を拡
  大する。併せて、10年度に量産を始めるリチウムイオン電池の新工場
  の詳細を発表したことも買いに拍車を掛けた。主力のハイブリッド車
  用の月産100万個に加え、プラグインハイブリッド車用の高出力電池も
  10年度中に月30万-40万個規模で量産を始める。15年度までに生産能
  力を月1000万個に拡大する計画。引けは16円高の229円。

 【東邦HD(8129/100株)、上半期業績を上方修正で続急伸】

  21日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の33億円→44億円(前年同期は61.1億円)に上方修正したことが買い
  材料。独自の顧客支援システムを柱とする提案型営業が評価されたほ
  か、新型インフルエンザ流行を背景に関連医薬品の需要が伸びた。販
  管費の伸びを抑制したことも利益を押し上げた。なお、通期の同利益
  ついては、4月の薬価改定前における製薬メーカーの仕切価対応が不
  透明なこともあり、従来予想(91億円)を据え置いた。株価は一時1463
  円まで上昇し、8月28日に付けた年初来高値をほぼ2ヵ月ぶりに更新。
  引けは87円高の1401円。

 【山九(9065)、4-9月期を上方修正で急反発】

  21日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の93億円→112億円(前年同期は131億円)に上方修正したことが好感
  された。顧客の減産や在庫調整のほか、国内外での荷動きが低調な影
  響で港湾運送など物流事業は不振だったが、機工事業において大型設
  備工事やメンテナンス工事の受注が想定を超えた。案件の早期完工や
  利益率の改善も収益を押し上げた。なお、通期の同利益は従来予想
  (188億円)を据え置いたが、30日発表予定の第2四半期決算とともに改
  めて公表する方針。引けは21円高の407円。



 【KDDI(9433)、シティG証「1M→2M」に格下げし大幅反落】

  シティグループ証券が21日付で同社株の投資判断を「1M(買い・中リ
  スク)→2M(中立・中リスク)」に、目標株価を65万円→55万円にそれ
  ぞれ引き下げたことが嫌気された。同証券では、7月から携帯端末販
  売の販促活動を強化していることで販促費用が想定以上に膨らんでお
  り、業績が上振れする可能性は低いと指摘。会社側から配当性向は中
  長期的に25-30%に高めるとの発言があったが、すでに株価に織り込
  まれているため材料とはならないとコメント。ただ、今後、想定を超
  えるほどの大幅な増配が発表されるようなことになれば、株価にとっ
  てポジティブな材料となると見ている。引けは2万円安の48万4000円。

 【DTS(9682/100株)、上期が最終赤字転落で続急落】

  21日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益を従来予
  想の4.3億円の黒字→2.9億円の赤字(前年同期は8.4億円の黒字)に下方
  修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。企業のIT投
  資抑制を受けてシステムエンジニアリングで新規受注が低迷するほか、
  オペレーションエンジニアリングサービスも振るわなかった。上期に
  発生した不採算案件の影響や関係会社との取引における過年度の未実
  現利益を修正損として計上することも響いた。上期業績の悪化に伴い、
  通期の同利益も従来予想の17.4億円→4.7億円(前期は15.1億円)に大幅
  に下方修正した。引けは66円安の793円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 7241 フタバ     +18.69  1) 6793 山水電     -14.28
 2) 8193 鈴丹      +13.99  2) 6453 シルバ精    -14.28
 3) 6927 ヘリオスTH  +12.39  3) 4776 サイボウズ   -8.30
 4) 9930 北沢産     +8.00  4) 9682 DTS     -7.68
 5) 6764 三洋電     +7.51  5) 8713 フィデアHD  -6.41
 6) 5191 東海ゴ     +7.11  6) 8571 NIS     -6.25
 7) 2395 新日本科学   +6.96  7) 9609 ベンチャーリ  -5.88
 8) 1879 新日本建    +6.91  8) 8913 ゼクス     -5.59
 9) 8129 東邦HD    +6.62  9) 6844 新電元     -5.43
 10) 8089 すてきナイス  +6.38  10) 7840 フラベッドH  -5.36
 11) 6621 高岳      +6.22  11) 4321 ケネディクス  -5.28
 12) 8393 宮崎銀     +6.18  12) 8897 タカラレーベ  -4.98
 13) 3104 富士紡HD   +6.00  13) 6961 エンプラス   -4.94
 14) 3577 東海染     +5.51  14) 6418 日金銭     -4.94
 15) 9065 山九      +5.44  15) 8423 フィデック   -4.91

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 6502 東芝      128915  1) 6502 東芝      71007
 2) 7261 マツダ     104895  2) 8604 野村      48512
 3) 8411 みずほFG   96938  3) 8306 三菱UFJ   35294
 4) 9205 JAL     80338  4) 8058 三菱商     25509
 5) 6764 三洋電     75236  5) 7203 トヨタ     23588
 6) 8306 三菱UFJ   74829  6) 7261 マツダ     22081
 7) 8604 野村      73084  7) 8316 三井住友FG  21815
 8) 4004 昭電工     45729  8) 8031 三井物     21704
 9) 3109 シキボウ    28424  9) 7267 ホンダ     21412
 10) 5401 新日鉄     28247  10) 9984 ソフトバンク  17902
 11) 7201 日産自     20495  11) 8411 みずほFG   17095
 12) 8002 丸紅      20193  12) 6764 三洋電     16783
 13) 7211 三菱自     18826  13) 6758 ソニー     14075
 14) 6326 クボタ     16720  14) 7751 キヤノン    13638
 15) 8031 三井物     16660  15) 7201 日産自     13353
 【ゲンキー(2772・JQ/1株)、1Q決算好調でS高】

  20日に決算を発表。10年6月期第1四半期(6月21日-9月20日)の連
  結経常利益が前年同期比78.5%増の4億円に拡大したことが買い材料。
  メガドラッグストアを岐阜県に1店舗、実験店舗(30坪の化粧品専門店
  舗)を福井県に2店舗出店するなどの新店効果が寄与した。化粧品など
  で好採算の品揃えを強化したことも利益を押し上げた。会社側は上期
  (6月21日-12月20日)、通期ともに業績予想を据え置いたが、第1四
  半期経常利益の上期計画(5億円)に対する進捗率が79.3%に達したこ
  とで、業績の上振れ期待が高まった。引けは1万円ストップ高の9万
  4000円。

 【積化成(4228)、4-9月期を上方修正で続急伸】

  20日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の10.6億円→17億円(前年同期は15億円)に上方修正し、一転して増
  益見通しとなったことが好感された。樹脂事業ではエコポイントの恩
  恵を受けてデジタル家電向けの販売が増加したほか、自動車向けが想
  定以上に回復。事業を譲り受けたシート事業も売上に貢献した。上期
  (4-9月)の業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の30億円→38
  億円(前期は38.8億円)に上方修正したことも買いに拍車を掛けた。引
  けは19円高の359円。

 【沢井製薬(4555/100株)、JPモルガン証が格上げで大幅反発】

  JPモルガン証券が20日付で同社株の投資判断を「ニュートラル(中立)
  →オーバーウエイト(強気)」、目標株価を5000円→6100円にそれぞれ
  引き上げたことが買い材料。同証券では、卸経由の売上が7-9月で
  前年同期比約25%増と伸び、第1四半期決算後も売上は好調に推移し
  ていると指摘。上期の営業利益は会社計画(21.5億円)を4割程度上振
  れると予想している。また、5月に発売した新製品も大型化が期待さ
  れるものが多く、下期も上期同様に売上は前年同期比13%増と堅調に
  推移し、来期以降も2ケタの売上成長は維持できると予測している。
  引けは230円高の5200円。

 【三井金(5706)、上期を2度目の上方修正で大幅続伸】

  20日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予
  想の14億円の赤字→48億円の黒字(前年同期は150億円の黒字)に上方修
  正し、一転して黒字見通しとなったことが買い材料。亜鉛など金属価
  格の上昇が想定を上回ったことで、製錬部門の採算が上向いた。電子
  材料や自動車向け伸銅品を手掛ける中間素材部門の稼働率改善も寄与
  した。同社の上期(4-9月)業績の上方修正は8月6日に続き2度目
  となる。なお、通期の業績予想については現在精査中であり、11月6
  日に予定している上期決算の発表時に改めて公表する方針。引けは9
  円高の251円。

 【東芝(6502)、米サンディスク好決算で大幅反発】

  20日に米半導体大手のサンディスクが発表した7-9月期決算が市場
  予想を上回ったことから、同じく半導体事業を手掛ける同社に収益拡
  大を期待する買いが向かった。サンディスクの7-9月期の売上高は
  前年同期比14%増の9.3億ドルに伸び、続く10-12月期も同27-39%増
  の11億-12億ドルと売上拡大が加速する見通し。また、19日に同社が
  NAND型フラッシュメモリーを供給する米アップルが好決算を発表
  したことも引き続き支援材料。このほか、ドイツ証券が20日付で同社
  株の投資判断「バイ(買い)」を継続し、目標株価を500円→650円に増
  額したことも買いに拍車を掛けた。株価は一時548円まで上昇し、連日
  で年初来高値を更新。引けは21円の546円。

 【シークス(7613/100株)、FDKの液晶部品事業を買収でS高】

  20日、FDK(6955・東2)の液晶パネル向けのモジュール(複合部品)
  事業を買収すると発表したことが買い材料。FDKから液晶パネル向
  け画像処理モジュールの製造を手掛ける中国と台湾の2完全子会社を
  譲り受け、主力の電子機器受託製造サービス(EMS)で活用する。ま
  た、設計・開発機能を取り込み、顧客への提案型営業の拡充も狙う。
  買収額は今後詰め、譲渡は年内に完了する予定。引けは100円ストップ
  高の1020円で、年初来高値を更新。

 【キヤノン電(7739/100株)、通期業績を上方修正で続急伸】

  21日昼に決算を発表。09年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経
  常利益は前年同期比52.7%減の51億円に落ち込んだが、併せて通期の
  同利益を従来予想の32億円→80億円(前期は111億円)に大幅に上方修正
  したことが買い材料。コンパクトタイプのデジカメ不振など厳しい環
  境が続くが、全社を挙げて生産性改善や効率化を推し進めた結果、原
  価率が低減し採算が改善した。株価は一時1854円まで上昇し、年初来
  高値を更新。引けは95円高の1792円。

 【タカラトミー(7867/100株)、4-9月期上方修正で急反騰】

  20日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予
  想の31億円→56億円(前年同期は35.2億円)に上方修正し、一転して増
  益見通しとなったことが好感された。海外向けに「トランスフォーマー」
  の玩具や、国内でトレーディングカードゲームが伸びているほか、連
  結子会社でゲーム関連商品の取扱量が増加。コスト削減も利益を押し
  上げた。通期の業績見通しは従来予想(69億円)を据え置いたが、上期
  (4-9月)の通期に対する進捗率が約81%に達することから業績上振
  れを期待した買いも入った。また、一部報道が21日付で「10年4月に
  同社の卸子会社2社を合併させる。3年後には売上高を3割増の500億
  円にする計画」と報じたことも買い材料視された。引けは77円高の807
  円。

 【ファストリ(9983/100株)、172種の「フリース」を発売で続急伸】

  20日午後、フリース商品を昨年の1.5倍となる172品目を発売したと発
  表したことが引き続き買い材料視された。品目数は過去最多。価格は
  990~3990円と昨年とほぼ同じで、男性向けには人気のスポーツウェア
  風のデザインを揃え、女性向けには素材感とカラーバリエーションを
  強化した。今年はフリースの販売開始から15年と節目を迎えることも
  あって、積極的な販促活動を展開し、2000万点の販売を目指す。株価
  は一時1万5670円まで上昇し、年初来高値を更新。引けは740円高の1
  万5650円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 6453 シルバ精    +16.66  1) 5606 旭テック    -6.89
 2) 4331 T&Gニーズ  +12.56  2) 6927 ヘリオスTH  -6.33
 3) 8897 タカラレーベ  +11.65  3) 5929 三和HD    -5.40
 4) 8915 タクトホーム  +11.33  4) 1814 大末建     -5.00
 5) 7613 シークス    +10.86  5) 4776 サイボウズ   -4.84
 6) 7867 タカラトミー  +10.54  6) 5105 洋ゴム     -4.41
 7) 9232 パスコ     +8.18  7) 1929 日特建     -4.34
 8) 8337 千葉興     +8.08  8) 5234 デイ・シイ   -4.33
 9) 8425 興銀リース   +7.42  9) 6976 太陽電     -4.28
 10) 3109 シキボウ    +7.10  10) 4733 OBC     -4.25
 11) 5998 アドバネクス  +7.04  11) 8714 池田泉州HD  -4.25
 12) 5011 ニチレキ    +7.04  12) 2392 セキュアード  -4.12
 13) 8095 イワキ     +6.89  13) 8713 フィデアHD  -4.10
 14) 9205 JAL     +6.77  14) 8801 三井不     -4.07
 15) 5017 AOCHD   +6.60  15) 6807 航空電子    -3.89

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 9205 JAL     144276  1) 8604 野村      67733
 2) 8604 野村      99687  2) 6502 東芝      48308
 3) 8411 みずほFG   95829  3) 8306 三菱UFJ   27459
 4) 6502 東芝      89381  4) 8058 三菱商     26929
 5) 8306 三菱UFJ   56495  5) 9984 ソフトバンク  25245
 6) 7261 マツダ     32815  6) 7203 トヨタ     23851
 7) 1808 長谷工     25697  7) 8031 三井物     19144
 8) 6764 三洋電     23380  8) 9205 JAL     18010
 9) 5401 新日鉄     23379  9) 8316 三井住友FG  17377
 10) 3109 シキボウ    18820  10) 8411 みずほFG   17279
 11) 7013 IHI     16604  11) 8801 三井不     14803
 12) 7201 日産自     16046  12) 8591 オリックス   14246
 13) 4004 昭電工     15864  13) 9983 ファストリ   14058
 14) 8002 丸紅      15505  14) 6758 ソニー     13799
 15) 8601 大和      15180  15) 6301 コマツ     12760
【エノテカ(3049・東2/1株)、会社計画上振れ観測報道で続伸】

  一部報道が20日付で「同社の09年4-9月期の営業利益(非連結)は、
  前年同期比6割増の1億5500万円前後になり、従来予想の1億3000万
  円を上回ったようだ」と報じたことが買い材料。報道によると外出を
  控える「巣ごもり」消費などを追い風に、低価格帯を中心にワイン需
  要が堅調に推移。為替の円高で仕入れ原価も低減したという。報道を
  受け、同社は「当社の発表に基づくものではなく、10年3月期第2四
  半期決算については11月11日に発表する予定」とのコメントを発表し
  た。引けは1000円高の6万3000円。

 【インフォテリ(3853・東M/1株)、上期業績を上方修正でS高】

  一部報道が20日付で「同社の09年4-9月期の連結営業損益は4000万
  円程度の黒字(前年同期は1900万円の赤字)になったようだ。従来予想
  は7500万円の赤字だった」と報じたことが好感された。同社は、同日
  9時過ぎに同様の内容を正式発表した。主力の企業向けシステム連携
  用ソフト「ASTERIA」が好調で、ライセンスやサポートの売上
  が伸びた。米研究開発子会社の解散や国内での研究開発を中国に一部
  移管したことで、原価や経費を削減できたことも寄与した。通期の同
  利益は従来予想(2000万円)を据え置いたが、上期(4-9月)ですでに
  これを超過しており、業績の上振れ期待も買いに拍車を掛けた。引け
  は2000円ストップ高の1万5000円。

 【高度紙(3891・JQ)、一転黒字転換で続急伸】

  19日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予
  想の2.3億円の赤字→3.1億円の黒字(前年同期は4.1億円の黒字)に上方
  修正し、一転して黒字見通しとなったことが買い材料。エレクトロニ
  クス業界の在庫調整一巡を受けて、セパレータ事業の回復ペースが当
  初の想定を大幅に上回った。セパレター事業の売り上げ増加に伴う稼
  働率改善やコスト削減策も利益を押し上げた。上期(4-9月)業績の
  好調に伴い、通期の同損益も従来予想の2.1億円の赤字→5.5億円の黒
  字(前期は5.5億円の赤字)に上方修正。株価は本日の高値となる750円
  で寄り付き、年初来高値を更新。引けは35円高の725円。

 【フォスター(6794/100株)、米アップル好決算で大幅反発】

  19日、主要取引先である米アップル社が、第4四半期(7-9月期)の
  純利益は前年同期比47%増の16.7億ドルに伸びたと発表したことが買
  い材料。1株当たり純利益は1.82ドルとアナリスト予想を3割近く上
  回った。同社はアップル向けにヘッドフォンやヘッドセットのOEM
  供給を手掛けている。アップルによると、iPodの販売台数は8%減に
  落ち込んだが、代わって主力製品に育ったiPhoneが7%増の740万台と
  好調だったことから、同社の収益拡大が期待された。株価は一時2365
  円まで上昇し、年初来高値を更新。引けは100円高の2360円。

 【Uアローズ(7606/100株)、JPモルガン証が新規「強気」でS高】

  JPモルガン証券が19日付で同社株の投資判断を新規に「オーバーウ
  エイト(強気)」、目標株価を1080円にそれぞれ設定したことが好感さ
  れた。高コスト体質からの脱却やマーチャンダイジング改革によって
  採算の改善が見込めるほか、堅調なネット通販の価値が現在の株価に
  は反映されていないと指摘。ファッション感度の高い顧客層に強い同
  社は、消費者が買い控えをやめたときにその恩恵を享受しやすいだろ
  うとしている。同証券では10年3月期の連結営業利益を48.2億円(会社
  側計画は44.7億円)、11年3月期は59億円、12年3月期は67.5億円を予
  想している。引けは100円ストップ高の883円。

 【上新電(8173)、「4-9月期最終利益は予想上回る」で続急伸】

  一部報道が20日付で「同社の09年4-9月期連結最終利益は前年同期
  比10%増の約25億円になったようだ。従来予想は同8%減の21億円だっ
  た」と報じたことが買い材料視された。5月に導入されたエコポイン
  トが起爆剤となり、薄型テレビや冷蔵庫の販売が想定を上回った。ま
  た、店舗の家賃引き下げ効果やエリアを限定したチラシの配布によっ
  て、販管費の削減が計画以上に進んだ。4-9月期と同程度の既存店
  売上高やコスト削減を維持できれば、通期の同利益は従来計画(43億円)
  を上回る可能性もあるとしている。引けは52円高の650円。

 【オリックス(8591/10株)、UBS証が新規「バイ」で大幅続伸】

  UBS証券が19日付で同社株の投資判断を新規に「バイ(買い)」、目
  標株価を7200円にそれぞれ設定したことが買い材料。リポートによる
  と、第1四半期は法人金融サービス事業を軸にリスク管理と回収を強
  化した効果が顕在化しつつあり、投資銀行を除く5部門が黒字に転じ
  たという。保有賃貸不動産の空き室率上昇に伴う利回り低下やノンリ
  コースローンのデフォルト拡大など資産面におけるリスク要因を勘案
  しても、株価にはなお割安感があると評価している。引けは290円高の
  6150円。



 【ネットマーク(3713・東2/1株)、上期が経常赤字拡大で一時S安】

  19日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)を従
  来予想の3.5億円の赤字→9.5億円の赤字(前年同期連結は3.8億円の赤
  字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなったことが売り材料。
  サポートサービスの売上は堅調な伸びを示したが、設備投資の冷え込
  みを受けてネットワークシステムの設計や構築などの受注が想定を下
  回り、コスト削減を進めたが補い切れなかった。なお、通期予想につ
  いては、現在精査中のため10月30日に予定する上期決算発表時に改め
  て開示する方針。株価は一時3000円ストップ安の2万2000円まで下落。
  引けは2400円安の2万2600円。

 【アパマンショ(8889・HC/1株)、第三者増資による希薄化懸念で続急落】

  20日朝、第三者割り当てで新株と新株予約権を発行し、約37億円を調
  達すると発表。新株は現在の発行済み株式の約31.5%にあたる32万
  5984株を発行し、新株予約権の発行で潜在株式数も発行済み株式の約
  49%となる50万7000株増加するため、株式価値の希薄化を懸念する売
  りが先行した。調達資金はその大部分を有利子負債の圧縮を目的とし
  た借入金の返済に、2億円を斡旋事業におけるWEBサイトの開発・
  リニューアル費用に、4900万円をプロパティ・マネジメント事業にお
  けるサブリース賃料・管理促進費などの支払や販管費などの運転資金
  に充当する。引けは720円安の4440円。


 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)
……………………………………………………………………………………………

  値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 1819 太平工     +14.13  1) 6489 前沢工業    -5.72
 2) 7606 Uアローズ   +12.77  2) 9731 白洋舎     -5.51
 3) 2353 日本駐車場   +11.49  3) 7517 黒田電気    -4.54
 4) 8173 上新電     +8.69  4) 8577 ロプロ     -4.34
 5) 4776 サイボウズ   +8.58  5) 4321 ケネディクス  -4.02
 6) 6927 ヘリオスTH  +7.06  6) 8907 フージャース  -3.71
 7) 7732 トプコン    +6.81  7) 7222 産車体     -3.64
 8) 6291 エアーテック  +6.34  8) 7613 シークス    -3.56
 9) 8897 タカラレーベ  +6.28  9) 6315 TOWA    -3.50
 10) 7735 スクリン    +6.23  10) 8838 有楽地     -3.41
 11) 3265 ヒューリック  +6.09  11) 5741 古河スカイ   -3.40
 12) 4756 CCC     +6.08  12) 4031 チッカリン   -3.36
 13) 1870 矢作建     +5.74  13) 1884 日道路     -3.33
 14) 2695 くら      +5.69  14) 8877 エスリード   -3.28
 15) 8869 明和地所    +5.56  15) 5334 特殊陶     -3.18

  出来高上位15位           売買代金上位15位
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1) 8411 みずほFG   149343  1) 8604 野村      68053
 2) 9205 JAL     105693  2) 6502 東芝      42467
 3) 8604 野村      102422  3) 8306 三菱UFJ   36390
 4) 6502 東芝      79948  4) 8058 三菱商     33669
 5) 8306 三菱UFJ   74768  5) 8316 三井住友FG  29347
 6) 5401 新日鉄     25040  6) 8411 みずほFG   26930
 7) 8840 大京      24465  7) 7203 トヨタ     26000
 8) 7261 マツダ     23624  8) 8031 三井物     20014
 9) 6764 三洋電     23099  9) 6758 ソニー     19568
 10) 1808 長谷工     20166  10) 6301 コマツ     16629
 11) 2768 双日      17592  11) 8591 オリックス   16440
 12) 7211 三菱自     17569  12) 7751 キヤノン    14712
 13) 7201 日産自     17311  13) 9984 ソフトバンク  14191
 14) 5233 太平洋セメ   17258  14) 9205 JAL     12499
 15) 8058 三菱商     16588  15) 8802 菱地所     12346