【セントケア(2374・JQ/1株)、業績上方修正でS高】 15日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予 想の2億円→3億円(前年同期は2億円)に上方修正したことが買い材 料。正社員の減少に伴い固定費負担が軽減したほか、社員の営業業務 を減らし訪問介護に従事する時間を増やしたことで、これまで人員不 足で機会損失が生じていた介護事業の利益率が改善した。販管費の削 減も寄与した。なお、通期の業績予想については、新型インフルエン ザが流行した場合、介護サービスの稼働率が低下する可能性があるこ となどを考慮し、経常利益は従来予想の5.1億円(前期は3.1億円)を据 え置いた。引けは4000円ストップ高の4万6050円。 【ファマライズ(2796・JQ/1株)、1→3の株式分割でS高】 15日、11月30日時点の株主を対象に、1→3の株式分割を実施すると 発表したことが買い材料。最低投資単位の引き下げや、流通株数の増 加に伴う投資家層の拡大を期待する買い物が集まった。なお、10年5 月期の期末一括配当は1株あたり6000円を予定していたが、分割に伴っ て1株あたり2000円(前期は6000円)となる見通し。引けは3万円ストッ プ高の20万3700円で、年初来高値を更新。 【戸田工(4100)、「ナノテクノロジーを用いた土壌浄化法」で大幅反発】 一部報道が16日付で「同社はナノテクノロジー(超微細技術)を用いた 土壌浄化法をスペイン企業と共同開発する」と報じたことが買い材料 視された。ソルテックス(マドリード)との提携によって、超微細磁性 粉の表面処理技術を応用し、同社が販売している土壌浄化効果のある ナノ鉄粒子「RNIP」の土壌への浸透性を2倍に高められるほか、 約3割の処理コスト削減にもつながるという。13年度の実用化を目指 し、海外を含めて初年度に10億円の売り上げを見込む。なお、同社は 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けるもよ う。引けは35円高の772円。 【豊田合(7282/100株)、「非自動車部品の営業益2倍」で急反発】 一部報道が16日付で「同社のLED(発光ダイオード)関連など非自動 車部品事業の今期の営業利益は前期比2倍の約20億円を見込む」と報 じたことが買い材料。報道によると、本業の自動車部品事業の不振が 響き、10年3月期の連結営業損益は10億円の赤字となる見通しだが、 LED関連の伸びにより赤字幅は期初予想(35億円の赤字)よりも縮小 したとしている。同社はノートPCの液晶バックライト向けLED素 子でシェアの約6割を握っており、ノートPC向けに省電力のLED の採用が加速していることが追い風となっているもよう。引けは165円 高の2670円。 【ノジマ(7419・JQ/100株)、上方修正と自社株買いでS高】 15日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予 想の11億円→17億円(前年同期は8.8億円)に上方修正したことが好感さ れた。薄型テレビなどのデジタル家電や白物家電が引き続き好調だっ たことや、5月から導入されたエコポイント制度による需要増も寄与 した。市場で伸び悩みが懸念されている携帯電話販売も同社独自の施 策が奏功し、計画を上回った。また、グループ全体での経費削減努力 も効果をみせ利益を押し上げた。上期業績の好調に伴い、通期の同利 益を従来予想の40億円→46億円(前期は37.1億円)に上方修正したほか、 同時に自社株の買い付け計画を発表したことも買いに拍車を掛けた。 引けは100円ストップ高の743円。 【シークス(7613/100株)、いちよしがフェアバリュー増額でS高】 いちよし経済研究所が15日付で同社株の投資判断「A」を継続し、フェ アバリューを900円→1100円に増額したことが買い材料。同経済研究所 では、10年12月期の連結営業利益を従来予想の20億円→35億円に上方 修正し、同期予想PERは10倍未満と割安感があると指摘。また、同 社はEMS(受託製造サービス)事業の一環で、世界的な照明大手の独 オスラムからLED実装を受託しているが、同社の実装工法は、高価 なレーザーはんだ付け装置などが不要で低コスト化が図れると評価。 同社ではLED関連事業の売上高を09年12月期計画の7億円から数年 後には100億円の事業規模に育てたい考えであるとしている。引けは 100円ストップ高の866円で、年初来高値を更新。 【SKI(9446・JQ/1株)、業績上方修正、増配でS高】 16日12時、09年9月期の連結経常損益を従来予想の6億円の黒字→7 億円の黒字(前期は9900万円の赤字)に上方修正したことが買い材料。 移動体通信機器の販売が第4四半期(7-9月)も順調に進捗している ことが寄与する。業績好調に伴い、期末一括配当を従来予想の3000円 →3600円(前期は同3000円)に増額したことも買いに拍車を掛けた。引 けは1万円ストップ高の9万1500円で、年初来高値を更新。 【JDC信託(4815・東監理/1株)、信託免許取り消しでS安】 15日、金融庁が同社の信託業務免許を同日付で取り消したと発表した ことが売り材料。同社が法令上必要な純資産額(1億円)を下回ったう え、6月に受けた3ヵ月間の新規業務停止命令にもかかわらず事態の 改善がみられなかったため、顧客財産を適切に管理する内部管理体制 を整えるのは困難と判断した。同処分に伴い、今後、主力の信託事業 を継続できず上場規程に該当する可能性が出てきたことから、東京証 券取引所は同社株を同日付で監理銘柄(確認中)に指定。市場では事業 の先行きを不安視する売りが殺到。引けは300円ストップ安の1665円。 【メイテック(9744/100株)、下方修正で大幅続落】 15日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業損益を従来予 想の32億円の赤字→37億円の赤字(前年同期は53.7億円の黒字)に下方 修正したことが嫌気された。製造業による研究費用抑制の影響を受け、 主力の技術者派遣の稼働率が低下した。助成金の計上によって、最終 損益は32.5億円の赤字→13億円の赤字(前年同期は30.3億円の黒字)に 上方修正したが、助成金を除くと最終損益が悪化し、自己資本が減少 することから、上期(4-9月)の配当を25円→24.5円(前年同期は47円) に引き下げたことも売り材料となった。なお、49.5円を予定していた 年間配当は未定(前期は75円)とした。引けは54円安の1604円。 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部) …………………………………………………………………………………………… 値上がり率上位15位 値下がり率上位15位  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1) 8939 大和システム +19.27 1) 8574 プロミス -8.80 2) 8907 フージャース +17.55 2) 8877 エスリード -8.48 3) 6766 宮越商 +15.45 3) 8237 松屋 -8.02 4) 5196 鬼ゴム +15.16 4) 4295 フェイス -7.03 5) 7613 シークス +13.05 5) 7600 日本MDM -7.01 6) 8913 ゼクス +11.84 6) 8556 香川銀 -6.97 7) 6997 日ケミコン +9.80 7) 9232 パスコ -6.91 8) 4183 三井化学 +7.50 8) 4989 イハラケミ -6.62 9) 4109 ステラケミ +7.42 9) 2127 日本M&A -6.53 10) 7908 KIMOTO +7.32 10) 8918 ランド -6.52 11) 5805 昭電線HD +7.00 11) 8515 アイフル -6.25 12) 7282 豊田合 +6.58 12) 8561 徳島銀 -6.23 13) 6363 酉島 +6.43 13) 8154 加賀電子 -6.19 14) 3774 IIJ +6.20 14) 8193 鈴丹 -6.14 15) 6844 新電元 +6.15 15) 8809 サンケビル -5.88 出来高上位15位 売買代金上位15位  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1) 8411 みずほFG 219505 1) 8411 みずほFG 43246 2) 8306 三菱UFJ 65556 2) 7751 キヤノン 37598 3) 1808 長谷工 56645 3) 8306 三菱UFJ 34933 4) 5401 新日鉄 44189 4) 6674 GSユアサ 32041 5) 6502 東芝 41609 5) 7203 トヨタ 31212 6) 6674 GSユアサ 38629 6) 8316 三井住友FG 30983 7) 8515 アイフル 34003 7) 8058 三菱商 21541 8) 8604 野村 28877 8) 8604 野村 20854 9) 8840 大京 26468 9) 7267 ホンダ 20707 10) 5405 住金 24091 10) 6758 ソニー 19437 11) 6764 三洋電 24075 11) 6502 東芝 19239 12) 7201 日産自 23426 12) 8035 東エレク 19084 13) 4061 電化 21513 13) 6301 コマツ 17943 14) 8403 住友信 19939 14) 4063 信越化 15480 15) 6508 明電舎 19686 15) 5401 新日鉄 15129
1.日経平均は小幅に反発 2.ダイキンが急上昇――「新型インフル100%除去する技術」報道 3.塩野義が高い――抗インフル治療薬の治験結果を受け 4.資源、海運業など新興国関連が安い 5.ノンバンクが売られる――「S&P、アイフルの格下げ検討」報道
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【日本粉(2001)、「冷食の生産能力2割増強」で大幅反発】 一部報道が15日付で「同社はパスタなど冷凍食品の生産能力を2割増 強する」と報じたことが買い材料。報道によると、20億-30億円を投 じて11年をメドに新工場を建設する一方、老朽化した高崎工場を閉鎖 し、生産効率の向上とコスト削減を図る。主力のパスタ商品などの好 調により、同社の冷凍食品事業の売上高は09年3月期に前々期比20% 増の200億円に成長。需要増に増産で対応するとともに、コンビニエン スストア向けの冷凍弁当などに力を入れ、3年後をメドに売上高を300 億円に引き上げるとしている。引けは16円高の478円。 【ゴルドパック(2589・JQ/100株)、上方修正と増配で一時S高】 14日に決算を発表。10年1月期第2四半期累計(2-7月)の経常利益 (非連結)は前年同期比3.1倍の7.9億円に急拡大し、併せて通期の同利 益を従来予想の4億円→6.2億円(前期は2.9億円)に上方修正したこと が好感された。2-7月期(上期)は個人消費の低迷により果実飲料や 野菜飲料のほか、茶系飲料の販売が大きく落ち込んだが、受託製造事 業で果実飲料や野菜飲料向けの紙容器の製造が大幅に増加した。下期 も、工場の燃料価格の下落やコスト削減効果が寄与する見通し。業績 修正と同時に、従来無配としていた今期の期末一括配当は25円(前期は 中間期のみの20円)を実施する方針とした。株価は200円ストップ高の 1206円で寄り付き、引けは78円高の1084円。 【神島化(4026・大2)、業績上方修正で急騰】 14日に決算を発表。10年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常損益 が2億9000万円の黒字(前年同期は9800万円の赤字)に浮上し、併せて 5-10月期(上期)の同利益を従来予想の1億3000万円→3億4000万円 (前年同期は3100万円)に上方修正したことが買い材料。営業基盤の拡 充、新規得意先の開拓や製品値上げが寄与した。製造部門の効率化や 物流の見直し、営業所の整理統合、人件費の圧縮なども利益を押し上 げた。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の3億1000万 円→4億4000万円(前期は1億1400万円)に増額修正した。引けは26円 高の270円。 【ケムキャット(4106・JQ監理)、住友鉱と独BASFがTOBでS高】 14日、住友鉱(5713)が独化学大手BASFと共同で同社に対してTO B(公開買い付け)を実施すると発表。きょうの同社株はTOB価格 1830円にサヤ寄せする動きとなった。住友鉱とBASFは約42%ずつ の同社への出資比率をそれぞれ50%に引き上げ、触媒事業を強化する。 買い付け期間はきょう15日から10月30日まで。TOB成立後に同社は 上場廃止となる見通しで、ジャスダックは同社株を15日付で監理銘柄 (確認中)に指定した。引けは200円ストップ高の1370円で、年初来高値 を更新。 【ダイキン(6367/100株)、「新型インフル除去の検証結果発表」で急反発】 15日前場、一部報道が「同社は新型ストリーマ放電技術の新型インフ ルエンザに対する実証検証の結果を午後2時半に発表する」と報じた ことが買い材料。同社は後場に、ベトナム国立衛生疫学研究所との共 同研究により、同技術が新型インフルエンザを4時間で100%分解・除 去することを実証したと発表した。同技術は5月に鳥インフルエンザ ウイルスを3時間で100%分解・除去することが実証されているほか、 季節性インフルエンザウイルス、ノロウイルス、食中毒の原因となる 毒素や細菌などの不活化効果も確認されている。また、クレディスイ ス証券が14日付で同社株の投資判断「アウトパフォーム(強気)」を継 続し、目標株価を3500円→3650円に増額したことも支援材料。引けは 160円高の3350円。 【幸楽苑(7554/100株)、大幅上方修正で大幅反発】 14日、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予 想の9.1億円→12.7億円(前年同期は9.1億円)に上方修正したことが好 感された。新規出店は計画を下回るが、チャーハンの内製化などによっ て原価が改善したほか、小麦粉などの原材料仕入れ価格が想定よりも 安価で推移していることが採算を向上させた。上期業績の好調に伴い、 通期の同利益を従来予想の18.1億円→21.7億円(前期は17.3億円)に上 方修正したことも買いに拍車を掛けた。引けは40円高の1195円。 【キヤノン(7751/100株)、米HPと事務機で提携し反発】 14日、米ヒューレット・パッカード(HP)と事務機分野で販売提携す ると発表したことが買い材料視された。10月から米HPが同社から複 合機の供給を受け、サーバーなどと組み合わせた情報システムの販売 を開始。同社はその複合機の維持管理などを担当する。北米や欧州に 販売経路を持つ米HPとの連携で複合機の売り上げ増加と、IT保守 サービスの提供拡大が見込め、海外の販売網の強化を期待した買いが 向かった。引けは100円高の3550円。 【文教堂GHD(9978・JQ/100株)、ジュンク堂が筆頭株主で大幅続伸】 14日、大手書店チェーンのジュンク堂書店(非上場)が同社の筆頭株主 になったと発表したことが買い材料。ジュンク堂が同社前会長の嶋崎 欽也氏らから発行済み株式の20.4%を取得し、持ち分適用会社とした。 出版書店業界の市場は縮小傾向にある一方、大手チェーンによる市場 占有率が高まっており、将来を見据えた業容の拡大と経営の効率化が 急務と判断した。株式の異動に伴い、ジュンク堂は同社と業務面でも 連携し、販売・在庫データを共有するほか、店舗の共同開発や人材の 相互研修なども進める。また、ジュンク堂の親会社である大日印(7912) グループとも協力を協議する。引けは10円高の335円。 【アルデプロ(8925・東M/1株)、決算発表の延期が嫌気されS安】 14日、09年7月期決算の発表を当初予定の9月中旬から延期すると発 表したことが売り材料。新たな発表日は未定。同社は6月16日、過去 の営業取引について過年度の決算修正を要する可能性のある事象が判 明したため、社内に調査委員会を設置したと発表。その後、同委員会 が事実関係の確認を進めてきたが、現時点では結論に至っておらず、 決算の確定が遅れている。市場では決算や経営の不透明さを嫌気した 売りが殺到。引けは200円ストップ安の990円。 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部) …………………………………………………………………………………………… 値上がり率上位15位 値下がり率上位15位  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1) 7600 日本MDM +17.14 1) 9479 インプレス -15.61 2) 2395 新日本科学 +13.71 2) 8561 徳島銀 -10.49 3) 5807 東特線 +13.59 3) 8907 フージャース -9.53 4) 9232 パスコ +9.30 4) 8897 タカラレーベ -9.32 5) 2730 エディオン +8.04 5) 8918 ランド -8.91 6) 6997 日ケミコン +7.53 6) 9743 丹青社 -8.89 7) 8860 フジ住 +6.90 7) 8515 アイフル -8.37 8) 7756 電産コパル +6.70 8) 8910 サンシティ -7.92 9) 8556 香川銀 +6.61 9) 3349 コスモス薬品 -7.27 10) 9603 HIS +5.38 10) 8944 ランビジネス -7.06 11) 8833 東宝不 +5.36 11) 3004 神栄 -7.04 12) 6367 ダイキン +5.01 12) 8574 プロミス -6.22 13) 2002 日清粉G +4.80 13) 4651 サニックス -6.01 14) 4507 塩野義 +4.76 14) 8880 飯田産業 -5.80 15) 2729 JALUX +4.76 15) 9706 日本空港ビル -5.53 出来高上位15位 売買代金上位15位  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1) 8411 みずほFG 113667 1) 6367 ダイキン 24933 2) 1808 長谷工 46609 2) 7203 トヨタ 24718 3) 8306 三菱UFJ 41935 3) 7267 ホンダ 22824 4) 8840 大京 35817 4) 8411 みずほFG 22613 5) 6502 東芝 28669 5) 8306 三菱UFJ 22492 6) 7201 日産自 28234 6) 7751 キヤノン 19819 7) 8193 鈴丹 25362 7) 8604 野村 17203 8) 8604 野村 23823 8) 8316 三井住友FG 17056 9) 8515 アイフル 23736 9) 7201 日産自 16404 10) 5401 新日鉄 23570 10) 6502 東芝 13361 11) 8804 東建物 19766 11) 6674 GSユアサ 13272 12) 7202 いすゞ 19624 12) 8591 オリックス 11634 13) 4061 電化 17976 13) 6665 エルピーダ 11579 14) 9205 JAL 17889 14) 8802 菱地所 11218 15) 9531 東ガス 16996 15) 5411 JFE 10423
【共立マ(1702・名2)、一転黒字見通しで急反発】 14日午後、10年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従 来予想の1.7億円の赤字→2.2億円の黒字(前年同期は9.1億円の黒字)に 上方修正し、一転して黒字見通しとなったことが買い材料。業績好調 に伴い、通期の同利益を従来予想の1.5億円→4.8億円(前期は8.6億円) に増額した。第1四半期後半からガラス原料や電子部品用原料ともに 予想を上回る回復をみせた。特に中国家電の需要拡大による電子部品 業界の回復が大きく影響した。引けは18円高の249円。 【バリューコマ(2491・東M/1株)、大幅上方修正でS高】 11日、09年12月期の連結最終損益を従来予想の5500万円の黒字→1億 8400万円の黒字(前期は9500万円の赤字)に大幅上方修正したことが好 感された。アフィリエイト(成果報酬型)広告の再評価により、主力の アフィリエイトマーケティングサービスが好調に推移していることや、 アフィリエイト成果件数が伸びていることが寄与。販管費を抑制した ほか、法人税等税負担の見直しによって税負担が当初よりも減少する ことも上振れ要因となった。引けは2000円ストップ高の2万1070円。 【ゴルドパック(2589・JQ/100株)、上期業績の上方修正でS高】 11日、10年1月期第2四半期累計(2-7月)の経常利益(非連結)を従 来予想の4.9億円→7.9億円(前年同期は2.5億円)に上方修正したことが 買い材料。個人消費の低迷の影響を受け、売上高は前回予想を下回る が、主に工場の主要な動力燃料である重油価格の低下による製造原価 の低減や全社的なコスト削減が寄与した。市場では、上期予想が通期 計画(4億円)をすでに超過したため、業績の上振れ期待が高まった。 なお、同社は本日引け後に決算を発表。上期の経常利益は7.9億円と修 正数値の水準で着地。通期の同利益を従来予想の4億円→6.2億円に上 方修正し、上期に続き無配としていた期末配当も25円(前期は上期のみ 20円)を実施する見通し。引けは100円ストップ高の1006円。 【電化(4061)、LED用蛍光体事業に参入で大幅続伸】 11日、10月からLED(発光ダイオード)向け蛍光体事業に参入すると 発表したことが好感された。従来から液晶テレビのバックライトに使 用されている白色LEDは、画質向上のために輝度を上げようと電流 を増やすと、温度の上昇をもたらし、逆に輝度の低下が生じるほか、 発光色も変化するという問題があった。今回、同社が実用化に成功し たサイアロン蛍光体(緑色)を使用すれば、液晶テレビのさらなる高輝 度化と高画質化を図ることができ、放熱設計も容易になるという。当 初、同事業規模は年数十億円を見込むとしている。なお、バックライ ト用蛍光体についてはシャープ(6753)と共同開発を行った。引けは13 円高の410円。 【ウインテスト(6721・東M/1株)、継続疑義の注記解消でS高】 11日、継続企業の前提に関する注記を09年7月期決算短信において解 消したと発表したことが買い材料。同社は07年1月中間期以降、同注 記の記載を続けてきたが、09年7月期末に営業キャッシュ・フローが 3億0100万円のプラスとなり、業績の改善傾向が明らかとなった。ま た、タカトリ(6338・大2)への第三者割当増資の実施により財務状態 の改善も進んだため、同記載を解消した。併せて発表した09年7月期 の経常損益(非連結)が300万円の赤字(前々期は3億5000万円の赤字)に 赤字幅が縮小し、10年7月期は1500万円の黒字に浮上する見通しを示 したことも買いに拍車を掛けた。引けは4000円ストップ高の3万7000 円で、6月11日に付けた年初来高値をほぼ3ヵ月ぶりに更新。 【ザイン(6769・JQ/1株)、コネクタ大手が同社規格対応で続急伸】 11日、ヒロセ電(6806)などコネクター製造大手3社が、同社が開発し た高速伝送を可能とする次世代規格「V-by-One HS」に対 応したコネクターの提供を開始したと発表したことが買い材料。高性 能化が進む画像・映像機器向けに開発された同規格は、3.75Gbps までの伝送が可能で、コスト低減と画質向上をもたらす。ヒロセ電の ほか航空電子(6807)、タイコエレクトロニクスアンプ(非上場)のコネ クター大手が揃って採用したことにより、業界標準に向けて大きく前 進したと受け止められた。引けは2万1300円高の24万2800円。 【JAL(9205)、「2500億円規模の資金調達」で急伸】 一部報道が13日付で「同社が10年3月期に新たに2500億円規模の資金 調達を検討していることが12日、明らかになった」と報じたほか、複 数の米メディアが「アメリカン航空の親会社AMRが、経営再建中の 同社と出資交渉を進めている」と伝えたため、同社の財務基盤の強化 やリストラの進展を期待した買いが向かった。報道によると、1000億 円強の増資を行うとし、その一環として航空世界最大手の米デルタ航 空や2位の米アメリカン航空を傘下に持つAMRからの出資受け入れ 交渉を行う。このほか金融機関からの追加融資や子会社株の売却に加 え、商社や投資ファンドからの出資も受け、合計2500億円規模の資金 を調達するという。引けは13円高の176円。 【ダヴィンチ(4314・HC/1株)、子会社の棚卸資産評価損でS安】 11日、傘下の特別目的会社(SPC)において棚卸資産評価損を計上す る見込みになったと発表したことが売り材料。同SPCは、不動産市 況の低迷により保有する大型オフィスビルの適正価格での売却が困難 となり、債権者とローンの期限延長に向けた協議を行ってきたが、9 月25日のローン期日までに合意を得ることが困難となった。引き続き 協議を進めるが、期日までに合意に至らないと、同ビルの処理は債権 者により進められる。この場合、同社は09年12月期の第3四半期連結 決算で棚卸資産評価損を約137億円(最終損益に対する影響額は23億円 の損失)を計上する見込み。なお、今後の業績への影響については、現 在精査中。引けは2000円ストップ安の1万2350円。 /// その他銘柄 /// 【三菱総研(3636・東2/100株)、初値は公開価格を45.5%上回る】 14日、東証2部に新規上場。初値は3200円と、公開価格2200円を約 45.5%上回った。公募・売り出し株式数300万株に対し、本日の売買高 は286万0700株。同社はシンクタンク・コンサルティングやIT開発・ 運用を手掛ける。三菱創業100周年の記念事業として、三菱グループ各 社の共同出資により1970年に設立された。現在では日本最大級の約700 人の研究員を抱える。09年9月期の連結売上高は前期比1.4%減の733 億円、経常利益は同19.4%減の53.2億円を見込む。調達資金約20億円 はアウトソーシングサービス拡大のため、千葉情報センターの設備実 装、容量増強のための設備投資実施に向けた子会社三菱総研DCS(非 上場)に対する投融資に充てる。主幹事は三菱UFJ証券。 ■上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部) …………………………………………………………………………………………… 値上がり率上位15位 値下がり率上位15位  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1) 8193 鈴丹 +26.97 1) 8024 シルバオクス -50.00 2) 9479 インプレス +22.48 2) 8913 ゼクス -14.36 3) 9205 JAL +7.97 3) 6766 宮越商 -8.92 4) 1921 巴 +7.94 4) 7600 日本MDM -8.79 5) 5186 ニッタ +4.20 5) 8804 東建物 -8.69 6) 8577 ロプロ +3.84 6) 8910 サンシティ -7.90 7) 2286 林兼 +3.79 7) 6768 タムラ -7.44 8) 8201 さが美 +3.68 8) 7239 タチエス -7.41 9) 4344 ソースネクス +3.68 9) 5351 白煉瓦 -7.39 10) 7615 京都友禅 +3.55 10) 7246 プレス工 -7.17 11) 3349 コスモス薬品 +3.55 11) 1871 PS三菱 -7.14 12) 4061 電化 +3.27 12) 6958 日本CMK -7.04 13) 8564 武富士 +3.23 13) 8871 ゴールドクレ -7.03 14) 7483 ドウシシャ +3.18 14) 9115 明治海 -6.91 15) 9430 NECモバイ +3.15 15) 7637 白銅 -6.85 出来高上位15位 売買代金上位15位  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1) 8411 みずほFG 165994 1) 8411 みずほFG 33065 2) 1808 長谷工 76670 2) 7203 トヨタ 28029 3) 4061 電化 61269 3) 4061 電化 25438 4) 9205 JAL 53393 4) 8306 三菱UFJ 23726 5) 8306 三菱UFJ 43943 5) 8604 野村 19975 6) 8840 大京 43918 6) 7267 ホンダ 17765 7) 6502 東芝 36575 7) 6502 東芝 17224 8) 8604 野村 27555 8) 6674 GSユアサ 15252 9) 6764 三洋電 25667 9) 7751 キヤノン 14866 10) 6701 NEC 21312 10) 8316 三井住友FG 12972 11) 6501 日立 20719 11) 8058 三菱商 12809 12) 5401 新日鉄 19975 12) 6758 ソニー 12067 13) 7201 日産自 19529 13) 7201 日産自 11614 14) 8804 東建物 19218 14) 8840 大京 11477 15) 7202 いすゞ 18602 15) 1605 国際石開帝石 11392