今日からまた寒い日が続きそうですね~
天気が悪い日や、急激に冷え込んだ夜なんかは体調を崩しやすいのでご注意を
昨日も予約が立込み、多くのお客様へご迷惑をかけてしまいました
最近は特に、平日でも20:00を過ぎたあたりから、ご予約のお電話が立込みやすくなっておりますので、ご予約の際は、お早めにお電話頂きますようお願い致します
さてさて今日は、先日参拝に行った、祐徳稲荷神社について記載と思います
佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社は、日本三大稲荷(祐徳稲荷、伏見稲荷、豊川稲荷、最上稲荷など)に数えられ、商売繁盛、 家運繁栄、大漁満足、交通安全などでの祈願が絶えず、参拝者は年間300万人に達しているそうです
※日本三大稲荷の一つと呼ばれている神社はどうやら沢山あるようです
ご祭神には
倉稲魂大神(ウカノミタマノオオカミ)
※一般には稲荷大神と呼称されており、衣食住を司り、生活全般の守護神として崇拝されています。 また名前の「ウカ」は、穀物や植物の意味で、穀物の神としても有名です。
よくキツネの姿をしていると勘違いされてますが、キツネの姿をしているのは、稲荷神の使いです。 倉稲魂大神は、日本書紀ではイザナミとイザナギが飢えて弱っている時に産まれた子とされ、古事記では、スサノオとカムオオイチヒメとの間に生まれたとされています。
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
※天照大神(アマテラスオオカミ)が天の岩戸に隠れた際に、岩戸の前で舞を舞った神として有名で、技芸上達、福徳円満の神として信仰されております。
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)
※天孫瓊瓊杵命(テンソンニニギノミコト)が高千穂の峯に天孫降臨した際、その先導役をした神として有名で、水先案内の神(道に迷わないように)、そして交通安全の神として信仰されております。
またコチラには、稲荷大神のお使いである白狐(命婦大神(ミョウブオオカミ))が祀ってあり、1788年に京都御所が火災となり、その火が花山院邸に燃え移った際、白衣の一団が突如として現れ、素早く屋根へと登り敢然と消火にあたり、業火を鎮火させたという逸話が残っています
そして、この事には花山院公は大変喜び、白衣の一団に厚くお礼を述べた後、どこの者か?と尋ねたそうです。すると、「肥前の国鹿島の祐徳稲荷神社にご奉仕する者でございます。花山院邸の危機を知り、急ぎ駆けつけお手伝い申し上げただけでございます。」と。。。
花山院公 はいぶかしみ更に尋ね、「私の屋敷などどうでもよい。どうして御所の火を消しに行かないのか?」
白衣の一団は恐縮しながら、「私共は身分が賤しく宮中に上がることはできません。」と言い終え、跡形もなく消え去ったと言われています。
命婦大神が祀ってある命婦社へのお参り(お供え)も済ませ、参道沿いを歩いていた際、一目惚れしちゃいました
手拭いです
本来は、飾り手拭いですので、観賞用として額に入れるそうですが、仕事用として利用させて頂いております
この手拭い、鳥居とお稲荷さんが描かれてございますので、お客様にもご利益がありそうですし、何より縁起がイイです
他にも、山笠の際の手拭いや、七福神が描いてある手拭いもコレクションの一つとして持ってます
どうやら、大きい神社の参道には、こういった手拭いが販売されているようですので、また違う神社へと、参拝に出向いた際にはブログにアップさせて頂きますね
※名物の糸切り羊羹は、写真を撮るのを忘れておりました
※参拝の途中、僕の一番好きな花、蝋梅(ろうばい)の花が咲いていましたので、思わずパシャリッ
祐徳稲荷神社
〒849-1321 佐賀県鹿島市古枝下古枝1855
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