年間に百冊も読める人は、読む本を変えたほうがいいです。

=========<近藤康太郎『宇宙一チャラい仕事論』>

 

読書は冊数でも時間でもない。

これは以前から言っているし、ほんとうの本読みの人は、

皆言っていることです。

ここで言っているのは、百冊がダメで八十冊がいい、

ということではないのはお分かりですよね。

読みやすい本だけ読んでるから、数が読めるんでしょ、

ということです。

 

年間五百冊なんてすごい人もいますが、

そもそも、百冊読んでるとか、月に十冊だとか、

いう必要がないんですよね。

なんでそんなこと言いたいのでしょうか。

 

聞かれたら、面倒なので答えることはありますが、

自分から言うことはありません。

 

読書は読んだ数が大切なのではありません。

何冊読んだのかを、やや自慢げに話す人が目の前にいたら、

読む本変えたほうがいいよ、と心の中で呟きましょう。

 

 

第80回逆のものさし道北海道

 

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<塾から講、そして道へ>
この学びは、知識の習得でも術を手に入れるものでもない。
人をいかすためのものである。
その力を得るために、力を求めず精進するのだ。
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10年目突入。
1月以来の今年2度目です。
すみません。あっという間に5カ月経っていました。

今回こそみなさん、参加よろしくお願いします。

 

【逆のものさし道とは】
逆のものさしを持つということは、物事の大元に達しようとする営みです。

大勢に流されず、常識という名のものに取り込まれない精神と、

事の本質を突き詰めていくことで、それは道になると信じています。
わたしたちは、その道を「逆のものさし道」と呼び、ひとつの姿としています。

 

お相手/書店読書のすすめ店主 清水克衛(逆のものさし道 道長)


日 時/令和6年6月4日(火)19時から21時
 

場 所/エルプラザ 3階 多目的室
    札幌市北区北8条西3丁目
 

参加費/3,500円(10%税込)
 

定 員/16名
 

申込み/エイチエス株式会社 斉藤和則(逆のものさし道北海道代表)
    ksaito@hs-prj.jp