人間の身体は、たやすく進化などしない。
脳ももちろん身体の一部である。
脳の情報処理能力を一気に加速などできない。
これは知的な意味だけでなく、
情緒的なかかわりにおいてもあてはまる。
=========<宮地尚子『傷を愛せるか』>
人は進化しない、
人は変わっていない。
これは、古典を読んでいても感じることだ。
『徒然草』を読んでも、酒に飲まれておかしくなる人はいるし、
自慢話をして嫌われる人間もいる。全く変わってない。
『自省録』を書いた、マルクス・アウレリウスの悩みも考えていることも、
我々と大差ない。
人は変わらないのだ。
「いつかはクラウン」で育ったわたしだが、
SMAPの歌うように、あの頃の未来には立っていない。
おかしいなあ、もっと悟ったようにおちついて、
悠々とした60代を送っているんじゃなかったのか。
しかたない、人は変わらないのだ。
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空は広く、道はない。紆余曲折。試行錯誤。なんでもいい。
それでも行きたいと思っていた方向にいつか人生は収束していくのだと、
どこかで深く信じていたい。
============<前掲書>
収束っていうのがいいですね。
そうなると信じています。
4月27日は逆のものさし道北海道です。

