「あれ?住民税って、青色申告と白色申告では違ってくるの?」
前回、
『所得(利益)が38万円以下なら、確定申告しなくてもいい?』
について、いろいろ調べてみたことで
ふと気になって、
こちら↓を使って調べてみました。
https://www.yayoi-kk.co.jp/ouen/oyakudachi/simulation.html
(弥生会計さんの『個人事業主のかんたん税金計算』です。)
所得(利益)を37万円になるように、
入力してみましたら…
住民税が、なんと
青色申告だと 0円
なのに対し
白色申告だと 9,000円
と出ました。
(注: あくまでシミュレーションであって、申告先の自治体や扶養親族の人数などによって変わってきますが)
ちなみに、入力してみていただくとわかるように
『国民健康保険料』
にも、金額が載ってきますが
こちらは、旦那さんの扶養に入っている場合は大丈夫です。
が、しかしですね
所得(利益)が38万円以下でも、
所得税は0円ですが、
住民税はかかってくる場合があるというわけなんです
というわけで…
早めに『青色申告』にしていった方がお得
かもしれません。
よかったら、こちらもご参考に!
https://keiei.freee.co.jp/2016/09/01/housewife_self_employed/
(経営ハッカーさん『主婦が扶養に入ったまま個人事業主に…』)
『青色申告』って、
帳簿作成が難しいと言われていますが
会計ソフトを使えば、簡単にできます
『やよいの白色オンライン』でしたら
無料で使うことができるので
早いうちから使い方を覚えて慣れておくと
『そろそろ青色申告?』
と思った時に、
すぐに切り替えることができるので安心です
ただ、初期設定にコツがあります。
ここをやっておかないと
『青色申告に切り替えたい』
と思っても、できずに
その年は、泣く泣く『白色申告』
となってしまいますので
ゆくゆくは『青色申告に!』
と思っている方は、ご相談ください