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医療法人千手会 ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ

お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。

北朝鮮の「核ミサイル」開発が問題となっています。また、中国も、核ミサイルはすでに200発以上持っていると言われています。

 

そういった核兵器に囲まれた日本は、アメリカの「核の傘」に護られているだけでなく、自主防衛していかねばなりません。核ミサイルに対抗するには、もちろん日本も「核武装」しなければ、北朝鮮や中国への核抑止力になりません。

 

日本には、H2Aロケットやプルトニウムがすでにあり、1〜2年もあれば、核ミサイル開発できると言われています。技術はすでにあるのに残念です。

 

また、航空産業も、日本ではほとんど発展していません。開発できる技術はすでにあるのにです・・・。

 

そこで、今回ご紹介するのが、中村洋明『航空機産業と日本』(中央公論新社)です。

 

著者は、その豊富な専門知識を駆使して、日本人が思い込んでいる航空産業への“誤解”について一つひとつ論破しています。

 

たとえば、日本のマスコミは、オスプレイが危険であると宣伝していますが、その事故率は、他の飛行機やヘリコプターと比べても平均以下とのことです。オスプレイは安全なのです。

 

さらに、日本が今後発展して行くには、航空産業への進出が絶対必要であることが、本書で納得できます。

 

 

この20年あまり、日本の経済発展は止まったままで、デフレから抜け切れていません。今こそ、近代日本の繁栄を創った先人たちに学ぶ時です。

 

そこで参考になるのが、米倉誠一郎『イノベーターたちの日本史』(東洋経済新報社)です。

 

本書では、欧米列強による侵略の危機に瀕した日本が、明治維新を通して、「ピンチをチャンス」に変えていった歴史が綴られています。

 

たとえば、

 

・維新後、徳川幕府の優柔不断を「尊皇攘夷」を叫んで責めていただけの若き志士たちは、列強とさまざまな交渉を進めるうちに、一転自らを国際的な外交官経済官僚にまで変貌させていった。

 それだけではない。彼らは「士族という倒幕主体でありながら封建勢力の一部」でもあった自らの下位層を有償で廃絶したうえで、殖産興業の担い手に変身させるという離れ業まで見せてくれるのである。

 

とある。現代日本も、北朝鮮の核ミサイル問題や中国の尖閣諸島侵犯などの外憂を抱えていて、経済的な内憂だけではありません。今こそ、創造的対応が求められる時です。

 

 

「劣等感」に苦しみ、自分を責めて「うつ」になったり、逆に、他人への「嫉妬」になったりして心が病んで来院される方があとを絶ちません。さらに、嫉妬が激しくなると「憎しみ」にまでなります。

 

これは一個人だけでなく、国家レベルでも当てはまります。

 

日本を極度に憎しむ韓国が典型例です。韓国の憎しみの背景には、日本への嫉妬があるのです。

 

そこで、今回ご紹介するのが、百田尚樹『今こそ、韓国に謝ろう』(飛鳥新社)です。

 

『永遠のゼロ』や『海賊と呼ばれた男』でベストセラーを連発している著者ですが、本書では、「韓国の日本への嫉妬心」をクッキリとあぶり出しています。

 

たとえば、

 

・近年、韓国は日本独自の文化や伝統に対して、「それらは朝鮮が発祥である」とか、「日本が朝鮮のものを盗んだ」と主張し始めています。そしてそれを世界に向けて発信しています。

 もちろんまったく歴史的な資料や文献なども何もない、でっちあげです。ただ、願望のみで主張しているデタラメに過ぎません。これは「ウリジナル」とも呼ばれています。朝鮮語で「自分」のことを「ウリ」と言います。それと「オリジナル」という英語をくっつけて出来た造語です。

 しかしこれを私たちが笑ってはいけません。「ウリジナル」を主張する心の底には、朝鮮人の悲しいまでの嫉妬心があるからです。

 

と指摘しています。たとえば、韓国が主張するウリジナルは、鮨、醤油、歌舞伎、華道、茶道、空手などなど、どう考えても、日本オリジナルなものばかりです。

 

韓国は、日本に嫉妬するのではなく、本当のウリジナルを開発するのに労力を割くべきだと思います。

 

 

この度、単著で6冊目の自著『現代医学の不都合な真実』(ピープレス)が出版の運びとなりました。

 

唯物論に毒されている現代医学の不備を論破し、体はもとより、心まで癒される真理医療について、以下の6つのテーマに絞って論じています。

 

・「日本の医療とスピリチュアリティ

・「を変えれば病が癒える」

・「遺伝子ですべて決まるわけではない」

・「脳死は本当の死ではない」

・「精神疾患のほんとうの原因」

・「崩れつつある進化論」

 

机上の空論ではなく、年間2万人以上の患者を診療している臨床経験から、皆さまの人生に役立てる内容になっていると自負しています。ぜひ、ご一読ください。

 

 

「老い」は仏教でも四苦(生・老・病・死)の一つに挙げられ、大きなストレスになります。できれば、寿命が来るまで健康でPPK(ピンピンコロリ)でありたいものです。

 

そこで今回ご紹介するのが、橋田壽賀子『私の人生の老後はない。』(海竜社)です。

 

著者は、日本では超有名な脚本家で、92歳の現在まで、現役でお仕事をされています。

 

ここでは、さまざまなPPKのヒントが述べられています。

 

とえばえ、

 

・過去は変えられないのでクヨクヨ考えない。未来は先取りしてアレコレ心配しない。今日一日を悔いなく生きるということに集中する。どうしようか・・・・と悩む前に行動する。これが私の基本姿勢です。「老いの後」の人生というものはありません。あるのは「今」の人生だけ。

 

・思ったことをただそのまま口にするだけではダメなこともあるのです。人はそれぞれ違うと認めたうえで、相手のいいところを見つける。「それをそのままズケズケ言ってしまったら、こうなってしまう」というのが、私がドラマで書いている世界です。

 

などなど、人間関係を良好に保ちながら、健康に老いていくコツが満載です。

 

 

20年以上日本の経済成長は止まったままですが、こういう時代だからこそ付加価値が高い、「創造性」が求められます。

 

そこで今回ご紹介するのが、外山滋比古『思考の整理学』(ちくま文庫)です。

 

著者は、定評のあるエッセイリストですが、その創造的な発想法でも注目されています。

 

たとえば、

 

・人間には、グライダー能力と飛行機能力とがある。受動的に知識を得るのが前者、自分で物事を発明、発見するのが後者である。両者はひとりの人間の中に同居している。グライダー能力をまったく欠いていては、基本的知識すら習得できない。何も知らないで、独力で飛ぼうとすれば、どんな事故になるかわからない。

 しかし、現実には、グライダー能力が圧倒的で、飛行機能力はまるでなし、という“優秀な”人間がたくさんいることもたしかで、しかも、そういう人も“翔べる”という評価を受けているのである。

 学校はグライダー人間をつくるには適しているが、飛行機人間を育てる努力はほんの少ししかしていない。

 

・まったく何もないところにインスピレーションがおこるとは考えられない。さまざまな知識や経験や感情がすでに存在する。そこへひとりの人間の個性が入って行く。すると、知識と知識、あるいは、感情と感情とが結合して、新しい知識、新しい感情を生み出す。・・・(中略)・・・ものを考えるに当たって、あまり、緊張しすぎてはまずい。何が何でもと焦るのも賢明ではない。むしろ、心をゆったり自由にさせる。その方が面白い考えが生まれやすい。

 

などなど、創造的な人間になるためのヒントが述べられています。

 

 

当院には、たくさんの社交不安障害の患者さんがいらっしゃいます。特に、ビジネスでは、プレゼンする機会が多いので、人前で緊張しすぎるので来院されます。

 

そこで今回ご紹介するのが、友澤晃一『演じる心、見抜く目』(集英社新書)です。

 

著者は、俳優を指導する演出家でもあり、「本番にいかに強くなるか」「適度な緊張で実力を発揮できるか」のコツを述べています。

 

たとえば、人前でプレゼンする5つのコツとして、

 

①「相手が、自分に危害を加えない人間だ」と思う方法。

②「自分は相手よりも強いので、傷つけられることはない」と思う方法。

③「自分が傷つけられてもいい」と思う方法。

④相手が自分に危害を加えない人間であることを、経験で知る(慣れる)方法。

何かに集中して、自分に危害を加えるかもしれない相手の存在を忘れる方法。

 

などをあげています。やはり「その道のプロ」に習うのが問題解決の早道です。

 

 

良書は、繰り返し定期的に読み返したいものです。良書ほど、読み返すたびに「新たな発見」があるものです。

 

今回、私が読み返したのが、カール・ヒルティ『幸福論 1〜3』(岩波文庫)です。

 

ヒルティは、1833年〜1909年の人で、約110年前に亡くなったスイス人ですが、時代を超えて現代人にも通用する生きるヒントを教えてくれます。

 

たとえば、「仕事論」です。

 

・真の仕事ならどんなものであっても必ず、真面目にそれに没頭すれば間もなく興味が湧いてくるという性質を持っている。人を幸福にするのは仕事の種類ではなく、創造成功との喜びである。この世の最大の不幸は、仕事を持たず、したがって一生の終わりにその成果を見ることのない生活である。

 

・仕事にも、あらゆる技術と同じく、そのこつがあり、それをのみこめば、仕事はずっと楽になる。・・・(中略)・・・障害にうちかつための第一歩は、その障害を知ることである。仕事ができるのを妨げるのは、主として怠惰である。

 

勤勉は、感覚的な怠惰よりも一層強い動機がなければ生まれるものではない。・・・(中略)・・・この動機には、常に二種類ある。低い方の動機は、欲情、特に名誉心や貪欲、わけても生活維持の必要、などである。高い方の動機は、仕事そのものに対する・あるいはその人々のために仕事をしなければならぬその人々に対する・責任感情である。

 

などなど、仕事への心構えが説かれています。

 

 

ビジネスでは「お客さんのために」と「お客さんの立場に立つでは雲泥の違いがあるとされています。後者の方が、成果が上がるのです。

 

「お客さんのために」というのは、無意識に売る側の論理が入ってしまい、「押し売り」になることが多いので客が離れていくのです。

 

そこで、今回ご紹介するのが、福島徹『福島屋 毎日通いたくなるスーパーの秘密』(日本実業出版社)です。

 

福島屋は、東京・羽村市に位置する総合スーパーで、値下げしないのにもかかわらず、徹底的にお客さんの立場に立った販売戦略で、生き残っているそうです。

 

その社長の商売精神が、本書では随所で学べます。

 

たとえば、

 

・本店の周辺には大手スーパー、中堅スーパーなど競合店が立ち並んでいます。しかし、他社とは価格で競争することなく、また、安売りや折り込みチラシも使わず、独自の経営方針でここまで進んできました。

 

・一番の特色は、オリジナルな品揃えコミュニケーションを大事にした運営管理だと思います。

 

・お客さまのアイデアを積極的に取り入れているせいか、お客さまは福島屋に愛着を感じ、足繁く通ってくださるのだと思います。

 

などなど、小売業界だけでなく、他のビジネスシーンでも応用できるヒントが満載です。

 

 

当院の治療理論としている「ポジティブ心理学」では、古今東西の偉人たちの人生を学ぶことを推奨しています。

 

そこで、今回ご紹介するのが、イギリスの歴史家、トマス・カーライル(『カーライル』教文館)です。

 

カーライルの有名な逸話としては、彼の主著『フランス革命史』の原稿を、友人のジョン・スチュアート・ミルに貸し出したところ、間違って捨てられたという事件がありました。しかし、カーライルは、それにめげることなく、ゼロからまた書き直して、さらに完成度が高い原稿に仕上げたといいます。

 

このように、逆境に負けない生き方を学ぶことで、私たちも見習うことができるのです。