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医療法人千手会 ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ

お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。

今週水曜〜金曜にかけて、奈良県の薬師如来像(国宝)巡りをしてまいりました。奈良県には、全部で7体の国宝像があるそうですが、常時見られる5体(法隆寺の2体、薬師寺の1体、新薬師寺の1体、唐招提寺の1体)を拝観しました。

 

最新の医学研究では、祈りには、病気を癒す」効果があると解明されていますが、今回の拝観で、自分の祈りの力が強まったことを信じたいと思います。

 

そこで、今回ご紹介するのが、中田定観ら『新薬師寺』(淡交社)です。

 

本書では、新薬師寺に御安置されている薬師如来像をはじめ、御本尊を警固する12神将(国宝)の写真や解説が載せられています。

 

また、『薬師経』の解説も分かりやすく、人々の安寧を願う仏の慈悲が伝わってきます。

 

 

20世紀のアメリカを代表する霊能者、エドガー・ケイシーは、患者の潜在意識を読ん(リーディングで、たくさんの癒やしをしています。ちなみに、現代精神医学では、患者に催眠をかけて本人の口から潜在意識のメッセージを語ってもらいます。

 

そこで今回ご紹介するのが、福田高規『エドガー・ケイシーの人生を変える健康法』(たま出版)です。

 

本書では、ケイシーが後世に残したメッセージを分かりやすく紹介しています。

 

たとえば、

 

・はじめに目的を持ちなさい。今、自分がどこにいるのかを調べて、確認した上で、その場所から行動し始めなさい。そしてその結果は、全ての良き完全なものを与えてくださる全一なる生命エネルギーに任せなさい。

 

・どんな魂も、偶然にこの世界にやってきたなんてことはない。以前に抱いた理想を達成したくて生まれてきているのだ。そして今でも、その理想の達成を求め続けているというわけである。

 

・どの魂も偶然にこの世に来たのではない。ちゃんと計画に従ってやってきている。あなたは他の人の変わってもらうことのできない、あなただけしかうまくやっていけない部分を受け持っているのである。

 

などなど、当院でも理論基盤にしている「霊的人生観」が語られているのである。

 

 

ミリオンセラー『知的生活の方法』(講談社)の著者で、長年、保守の言論の主柱であった渡部昇一先生が、最近亡くなられました。享年87歳でいらっしゃいました。

 

渡部先生の最後の著書で話題となっているのが、『魂は、あるか?』(扶桑社新書)です。

 

渡部先生はクリスチャンでしたが、キリスト教だけでなく、仏教や日本神道の観点からも、本書では「永遠の生命はある」という結論にいたっています。

 

たとえば、

 

・「神はない」のほうに賭けて死んでみて、神も死後の世界もないとしたらそれだけの話しです。しかし、死んでみたら神も死後の世界もあったとしたら、賭けに負けたことになるし、大変です。

 それに対し、「神がある」に賭けて勝負に勝ったら、私たちはまるもうけをする。もし負けたとしても、つまり神と死後の世界がなかったとしても何も損はしない。ならば、ためらわずに神があるほうに賭ければいい、とパスカルは言うのです。魂の存在や死後の世界を信じるかどうかも同じです。

 

これは、有名な「パスカルの賭け」の話しですが、分かりやすく解説されています。

 

 

ストレスの7〜8割は、経済的問題と言われています。もちろん、お金が人生の目的ではありませんが、「されど、お金」です。

 

お金に不自由しなくなれば、本来の「精神性を高める」ことに集中できるようになるのです。

 

そこでお勧めなのが、ナポレオン・ヒル『巨富を築く人、誰でも活用できるそのテクニック』(きこ書房)です。

 

本書では、アメリカの鉄鋼王で巨富を築いたアンドリュー・カーネギーから個人授業を受けるという形で、対話形式の分かりやすい内容となっています。

 

たとえば、

 

「明確な目標」の原則は、成功を目指すすべての人に不可欠だ。まずものめるものをハッキリ知っていなくては、誰も成功できないからね。

 

・私にとって人生における大きな目標とは、人間の成長だということを覚えておいてもらいたいー単なる蓄財が目的なのではない。私の財産は、人間の成長のために払った努力に対する、相応の報酬としてもたらせたものなのだ。

 

・他人に強い興味を持つと、相手を喜ばせるのに役立つだけではなく、癖を観察して相手をよく知るための素晴らしいチャンスが得られる。

 

などなど、主目的が「人間としての成長」や「利他行」であって、お金は副次的なものであることを主張しています。

 

 

「老年うつ」という言葉があります。原因は、老後のセカンドライフを考えていないところです。「備えあれば憂いなし」で、問題が起こってから考え始めないようにしたいものです。

 

そこで今回オススメなのが、外山滋比古『知的な老い方』(だいわ文庫)です。

 

たとえば、

 

・どこか痩せたキリギリスのようであった父の後半生をながめて、年をとるには、そして平安な老後を迎えるには、早くから備えておかなくてはいけないと気がついた。ローマは一日にして成らず、老後も一日して成らず。老後の備えは、若いうちに始めなくてはいけない。老いてから泥縄式の対策をたてても、手おくれになる。老後にとって、最も大切なものは、カネである。

 

年金をたよりに生きていくのでは、たのしい、おもしろい老後はないと覚悟すべきだろう。老後にとって、大切なものは、健康カネであって、どちらも思うようにならない。ことに健康は、いくら注意しても、用心を怠らなくても、かかるときには病気になる。

 

などなど、「ストレスの7〜8割はお金の問題だ」と言われますが、実践的なアドバイスが盛られています。

 

 

現代医学では、アンチエイジング研究が盛んで、一般社会でも「若返り」の話題で沸騰しています。以前の拙著『若返る力』(栄光出版)でも、分かりやすくまとめてています。

 

今回ご紹介するのが、エリザベス・ブラックバーン『テロメア・エフェクト』(NHK出版)です。

 

著者は、2009年にノーベル医学生理学賞を受賞した医学者で、アンチエイジングのキーとなる遺伝子、テロメアを発見しました。

 

本書では、若返りの最先端研究について分かりやすく解説しています。

 

たとえば、

 

・テロメアは塩基対というDNAの長さの単位で計測され、ちょうど靴紐のプラスチックキャップのような働きをする。つまり、染色体の末端に小さなキャップを形成し、遺伝物質(DNA)がほどけるのを防いでいるのだ。いわば老化の防止キャップだが、このテロメアには時間とともに短くなるという傾向がある。

 

・困難な状況にぶつかったとき、一部の人々は危機感を抱く。こうした反応の仕方とテロメア短縮にはつながりがある。だが、自体のとらえ方をもっと前向きに変えることは可能だ。

 

・瞑想や気功などの心身のテクニックは、ストレス軽減効果に加え、テロメアを修復する酵素であるテロメラーゼを増やす効果もある。

 

などなど、ストレス処理をうまくやって、心の平静を保つことで、老化の原因となるテロメアの短縮を防ぐことができることが分かっています。心は老化と密接に関わっているのです。

 

 

定年退職後にうつ病になる「定年うつ」の患者さんたちがいます。セカンドライフの人生設計がないと定年後に生きがいがなくなって憂うつになるのです。そこで、中壮年、老年期に成功した先人たちに学ぶのが早道です。

 

そこで、今回オススメなのが、佐藤光浩『遅咲きの成功者に学ぶ逆転の法則』(文響社)です。

 

本書では、52才でマクドナルドを創業したレイ・クロック、41才でブランドを立ち上げたクリスチャン・ディオール、52才で三井グループを立ち上げた三井高利、46才から電報を開発したサミュエル・モールス、65才でケンタッキー・フライド・チキンを創業したカーネル・サンダースなど、19人の成功者たちの伝記をコンパクトに学べます。

 

本書のまえがきでは、

 

・本書に登場する偉人たちが教えてくれる共通のメッセージは、「人生に遅すぎることはない」ということです。

 

とあります。現在、日本人の平均寿命は83才になっていますが、何才になっても新たなことにチャレンジできるヤングマインドを持っておきたいものです。

 

 

 

自尊心が向上すれば、どんな精神疾患でも治ると言われていますが、自分の国を愛することは、自尊心向上につながります。

 

そこで今回ご紹介するのが、高田純『誇りある日本文明』(青林堂)です。

 

著者は、大学医学部の教授ですが、放射線の専門知識を駆使して、日本文明がいかに素晴らしいのか、理系的アプローチで解説しています。

 

たとえば、

 

・世界を見ると、ノーベル科学賞の数の分布は不均一である。受賞した国の上位は、ヨーロッパ、北米、日本と偏っている。・・・(中略)・・・日本のノーベル科学賞は、昭和24年(1949)の湯川秀樹博士の物理学賞が最初である。平成28年(2016)までに、総人数は22人。このうち2名はアメリカ国籍である。物理学11人、化学7人、医学生理学4人と全科学分野からノーベル賞が生まれている。・・・(中略)・・・ノーベル科学賞21世紀の世界比較は、第1位アメリカ44人、第2位日本15人、第3位イギリス14人である。(平成28年時点)

 

・日本列島の最新の考古学研究の成果を加えると、日本文明が最古の文明でしかも途切れることなく継続し進化を続けていることになる。すなわち、縄文文明(前1万4千年〜前千年)、黄河文明(前5千年〜前2千年)、エジプト文明(前3千年〜前5百年)、メソポタミア文明(前9千年〜前1千5百年)、インダス文明(前2千3百年〜前1千8百年)、マヤ文明(前3千年〜後1千百年)。

 

などなど、土器などから抽出した石英粒子の自然放射線量の測定から割り出した、理系的解説がとても説得力を持って読者に迫ってきます。

 

我々日本人はもっと自分たちの文明に自信を持たねばなりません!

 

 

当院では、学習障害(LD)の相談にも乗っております。WAIS-III(ウェクスラー成人知能検査、16歳以上)知能指数を測るWISC-IV(ウェクスラー児童知能検査、7~16歳)を用いて、識字障害の有無などを判定していきます。

 

学習障害(識字障害)を乗り越え、ハリウッドで30年以上トップスターの地位を不動にしているのが、トム・クルーズです。南波克行『トム・クルーズ』(フィルムアート)を読めば、一見華やかなトム・クルーズが、地道に努力してきた人生がうかがえます。

 

たとえば、

 

・トム・クルーズの作品選び=仕事選択というのは、調べれば調べるほど戦略的だ。スターの地位を築き、映画界でのしかるべきポジションを獲得し、それを保持するため、いかに計画的に行動しているかがはっきりと見えてくる。彼の今があるのは、結果論的なものではなく、明確に意識して手に入れたものなのだ。

 

・トムが難読症(失読症=ディスレクシアとも呼ぶ)であったことは広く知られている。・・・(中略)・・・思うようにリーディングができないことは、学校生活がうまくいかない最大の理由でもあったようだし、その症状への理解がない教師もいたという。・・・(中略)・・・トムの母は子どもたちに、かつて自らも経験のある創作演劇に取り組ませた。台本の朗読を課したり、家庭学習を根気強く手伝うなど、自らも症状について詳しく学びながら、子どもたちをサポートしたとされる。

 

などなど、本人の努力だけでなく、家族の温かいサポートも、彼の成功の原動力になったようです。

 

 

週1回のブログ更新が、スイス出張のため、2週間ほど休止してしまい大変恐縮です。スイスアルプスの“自然の気”を充電してまいりました!

 

メンタルヘルスを保つキーワードの一つが、「感謝」です。当院では、心理療法の一環として、「感謝ノート」をつけてもらうようにしています。感謝が習慣になると、気持ちがポジティブになり、健康になっていくようです。

 

そこで、今回ご紹介するのが、パム・グラウト『「感謝」で思考は現実になる』(サンマーク出版)です。

 

本書では、感謝に関する先行研究をわかりやすく紹介しています。

 

たとえば、

 

・大切なのは、「すべてに感謝する」ことだ。・・・(中略)・・・感謝すること。人生の「いいこと」のすべてに気づくこと。それが、最高に素晴らしい人生の入口だ。

 

・感謝の気持ちで世界を観察すると、美しいものや、素晴らしいものばかりが目に入る。その状態になると私たちは、今度は愛や魔法、奇跡のエネルギーを放出するようになる。・・・(中略)・・・つまり、「すべてはつながっている」と信じるだけで、宇宙のエネルギー・フィールドに感謝と喜びのエネルギーを送り出すだけで、本当に世界を変えられるということだ。

 

などなど、元気になる言葉がたくさん綴られています。