みなさま、「ディープステート」という言葉を知っておられるでしょうか?これは、正義なき拝金至上主義の国際金融ネットワークで、現在の国際政治を理解するキーワードになっています。ディープステートが理解できると、「バイデンが拝金主義の全体主義で、プーチンが国際秩序を護る正義の味方である」ことが分かります。
特に分かりやすい良書として、及川幸久『いま世の中で起きている「本当のこと」』(徳間書店)を紹介します。
著者は、累計1億8,000万回再生を超えるカリスマ国際情勢YouTuberで、ディープステートをキーワードに、最近の時事問題について分かりやすく解説しています。
たとえば、
・プーチンにとってウクライナ、グルジアのNATO加盟は安保上、絶対に認めるわけにはいかない。・・・(中略)・・・「とにかくロシアの安全保障を担保してくれ、東ベルリンよりNATOの東征はしない、というゴルバチョフ・ブッシュ(父)との合意(1997年5月、NATO・ロシア基本議定書)を守れ」と主張するプーチンに理がある。
・プーチンはウクライナ東部のドンパス地域でロシア系住民に対するジェノサイド(大量虐殺)が行われている、と非難している。・・・(中略)・・・プーチンがゼレンスキーに要求しているのは、「ネオナチ」がロシア系住民を弾圧するような状況を二度度起こさせないこと。これがウクライナ侵攻の目的であり、ウクライナ全土の併合や占領を要求しているわけではない。
・ディープステートとは、ご存じのように「金の亡者」「利権の亡者」だ。ロスチャイルド家、ロックフェラー等を代表とする「世界利権集団」だ。・・・(中略)・・・その操り人表の現大統領ジョー・バイデンである。
などなど、ディープステートにすでに汚染されている一般マスコミでは報じられない真実が解説されています。複雑な国際社会にあって、何が正義かを自分たち自身で確認していかなくてはなりません!