デジタルとアナログ | 龍のごとく

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ひなた耀一 オフィシャルブログ

 

冬型の気圧配置の空です。

 

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デジタルはノイズが少なく

音で言えば、ノイズが少なくクリアーに聞こえる。

 

それは信号が「0」と「1」しかない2進数だから。

 

別の言い方をすれば

白か黒しかない二元性の世界。

 

便利さ、速度優先であれば

これほど有益なものはない。

 

 

しかしながら、この世界の本質はアナログ。

 

人間に都合のいい便利さ、速さを求めれば求めるほど

今の社会システム、科学に留まる限り

本質的なものからは、どんどん遠ざかって行く。

 

 

アナログには区切りも枠もない。

 

数字においてもデジタルとは違い

例えば「0」と「1」の間は無限にある。

 

区切りがないわけだから連続して繋がっているわけで

0.1も0.01も0.0000001も存在しているし

実はそんなものは存在していない。

 

風の吹く音も川のせせらぎも一定ではなく

常にリズムを変えて途切れることなく永遠に繋がっている。

 

それがアナログの世界であり

この世界の本質。

 

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2020年もありがとうございました。

 

先の見えない2021年ではありますが

本質的なものを見据える限り

心の奥底には深遠な凪のようなものが存在していることに

気が付くと思います。

 

二元性を超えた本当の安心感、安寧のようなもの。

 

それに気が付いたとき

不安や恐怖は全ては幻であることに気が付きます。

 

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

ひなた耀一 拝

 

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