覚醒への道標 | 龍のごとく

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ひなた耀一 オフィシャルブログ

 

ひなたが想っている覚醒とは

右脳や松果体を活性化させて超能力を開発することではありません。

 

心を磨き魂を磨き、人間本来の健康的な心身に整え

この世界の真実を知り支配という洗脳から解き放たれ、真の自由になることです。

 

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●幼いときから植え付けられたさまざまな価値観によって、

  私たちは催眠術にかかっているのだと気付くこと。

 

●精神的な苦しみを、安易な慰めや言い訳でごまかすことなく、己の心と向き合え。

 

●精神的に苦しくても、今ここで自分が為すべきことを為すようにせよ。

 

●過去も未来も存在しない。在るのは今、この瞬間だけである。

   意識を今ここに集中せよ。

 

●現状維持は退廃である。

   常に自分を進化させるべく努力を怠ってはならない。

 

●他人と比較するな。自分自身ををライバルとせよ(昨日の自分より進化せよ)。

 

●信じるな、疑うな、確かめろ。

    なにごとも、頭から信じたり否定したりせず、自分自身でよく考え、実行し、確かめよ。

 

●目先の出来事に囚われるな。

  俯瞰して大局を観よ。

 

●特定の教義や人物を絶対的な権威として崇拝してはならない。

 

●崇拝とは思考停止状態であり、思考停止は進化の妨げである。

 

●自分は今、何を考え何を感じているのかはっきりと自覚するために、

  注意深く内面を見つめよ。

   湧き出た思いから目をそらしたり、言い訳をしてはならない。

 

●雑念は誰でも浮かぶもの。

  大事なことはそれをさらりと受け流し、囚われないこと。

 

●「神」に遭遇したら神を殺せ。

  「神」に遭遇して覚醒したと勘違いしている「自分」を殺せ。

 

●生活のすべて、人生に起こる全てのことを修行にせよ。

  あらゆる事象を導師と見て、そこから学んで行け。

 

●積極的に不慣れなこと、未知なる経験を求めて知覚範囲を広げて行け。

 

●人生は冒険だ。勇気を持って恐れることなく行動せよ。

 

●全力を尽くせ。限界を感じても更にがんばってみよ。

  出し惜しみをするな。

 

●失敗を恐れるな。やる以上は大胆にやれ。

   失敗は人生のバリエーションの一つである。

 

●過剰な性行為と飲食を控え、意味もなく悩んだり心配しないようにせよ。

 

●健康でも人生でも、良くなる前に、好転反応で一時的に悪くなることがある。

  じたばたせずに過ぎるまで待て。

 

●忍耐こそが覚醒にとってもっとも大切な資質である。

 

●予想外のことが起きても、臨機応変に、柔軟に対処できる智慧と体力を養え。

 

●医食同源。

  己の体は取り入れた食物で成り立っていることを心得よ。

 

●恐怖の心は、恐怖の体験によって消える。

  あらゆる体験をして克服せよ。

 

●ときにはスローに、ときにはファーストに、安定を求めずダイナミックに生きよ。

 

●「自分にはできない」という洗脳から覚めよ。

 

●すぐれた答えをつかむには、すぐれた質問が出来るようになれ。

 

●嫌な人と交流するとき、覚醒に至る可能性を持つ。

   自分を悩ませる人に感謝せよ。

 

●全ての人を理解するように心掛けよ。

   それこそが修行である。

 

●相手を嫌うのは、理解できないからだ。

   なぜ理解できないかといえば、幻想にとらわれているからだ。

 

●自分自身を美しいものに創造していくという発想、これが覚醒するためには重要である。

 

●彫刻や絵画のように美しい自分を創り、音楽のように美しい人生を創り上げて行け。

 

●健全なる美の基準は、自然の中に求めよ。

 

●行動に迷いが生じたときは、その行動が美しいと思う方を選べ。

 

●人格、霊格と美意識は比例する。

   心を磨いて美意識を高めよ。

 

●平和の想い、喜び、愛や祝福の念を抱いているならば、

それだけで周囲の人に対して計り知れない恩恵を与えていることになる。

 

●他者に対してなんら感動や喜びを与える存在でなかったとしたら、この世に存在する価値は、

せいぜい機械で代用できる程度のものでしかない。

 

●人間のみならず、あらゆる生命に対して、決して傷付けたり、敵意を抱いてはならない。

 

●全ての存在に意味がある。

  生かされていることを意識して全てのものに感謝せよ。

 

●屈辱的なことを言われても、自分は屈辱的な存在だと自分で認めなければ、

傷付くことも、腹を立てることもない。

 

●他者を、愛と平和に満ちた高貴な存在である魂として観ること。

 

●深く人間というものを理解すれば、自然に許すことができる。

  

●他者も自分も許しなさい。

    あなたを苦しめた運命も、世界に悲惨が起こっていることも、

そんな世界を創造した神も許しなさい。

 

●覚醒とは他人の為ではなく己自身の為である。

いかなる願望も報酬も求めずに、修行それ自身を目的とせよ。

 

●覚醒とは超能力を身に付けることではない。

   懐の大きな人間になることである。

 

●覚醒とはこの世界の真実を知り、支配という洗脳から解き放たれ、自由になることである。

 

●自由には自己責任が伴うことをこころえよ。

 

●苦しみとは気づきであり最高の導師である。

 

●苦しみをなくそうとするより、苦しみと戯れるようにせよ。

   人生はゲームだと思え。

 

●やって来るどんな出来事も幸運である。

   ただ、われわれは、愚かなためにそれがわからず、利用できないだけである。

 

●社会を良くしようと思ったら、われわれ自身がよくならなければならない。

 

●人類のため、あらゆる生命に奉仕できる人間になるために修行せよ。

 

●自分の支配者は自分自身である。

  人生の舵取りを他人に任せるな。

 

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※斎藤啓一著「真実への旅」から抜粋して

  アレンジを加えたものです。

 

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