「II斎王」と「人心は譬えば、槃水の如し」 | 龍のごとく

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ひなた翔一です。


「II斎王」というカード」について。

 

 

他のカードでは「女教皇」ですが
カモワン版では「斎王」となります。

絵の人物は、今風に言えばチャネラーさんみたいな人。

日本風でいうと、巫女さん。

神職でありながら
なおかつ、メッセージを受け取るような
そんな女性です。

スピリチュアル性の高い「11」を合計しても
「2」になりますから
そういった観点からも
巫女さん、チャネラーさんと言えるかもしれませんね。

*** *** ***

人間、何かしら事が起きれば(特に悪い出来事)
つい、焦ってしまいますが
このカードの示す意味は
まずは、その問題を受け容れるということ。

でも、受け容れるというのは

なんでもかんでも
やみくもに受け容れろというわけではありません。

一旦、自分の考えは置いといて
事実を把握し、冷静に物事を見る。


ということです。

誰しも、問題が深刻であればあるほど焦りがち。
「あぁ~エラいこっちゃどーしよーaya」みたいなね。

気持ちは分かりますが
焦れば焦るほど、事実が見えなくなって、行動も空回り。

正に悪循環。

事実を把握するには
まずは「冷静」にってことです。

「人心は譬えば、槃水の如し」

心は浅いタライにはった、水面のようなものである
揺れて波が立っては何も映らない。


※画像はカモワン版ではなくコンヴェル版



 

ひなた翔一 拝

 

 

 

 

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