「III女帝」と本質を見るということ | 龍のごとく

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ひなた耀一 オフィシャルブログ

いつもありがとうございます。
ひなた翔一です。


「III女帝」というカードについて。

 
「III女帝」

創造力、アイデア、芸術、美や女性なんかを意味しますが
以前、リーディングしたおりに
隣に「VXIII月」のカードがでました。



彼女の眼は本質を見る魂の眼です。

彼女が見ているものは
水溜りとザリガニらしきもの。

月の光(ネガティブ)に照らされて
心の中(池)の中からザリガニ(抑えていた感情)が
浮かび上がってきています。

彼女の眼は正にそれを見つめています。

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心の奥に潜んでいたものは何なのか?
その本質を見つめるということ。


物事や感情のの表面だけ見ていても
意味がありません。

何故そういう事が起きたのか?
何故そういう感情が湧き上がって来るのか?

結果があれば
それを生み出した原因が必ずあります。


表面だけを捉えて対処しても枝葉末節的で
本当の意味での解決にはなりません。

雑草のを根こそぎ抜いてしまわないと
また生えてくるのと同じことです。

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本質を認識するということは
医療で言えば根治治療。

物事の本質(原因)さえ理解出来れば
根本的な解決となり
同じ過ちを繰り返すことは無いのです。

※画像はカモワン版ではなくコンヴェル版


ひなた翔一 拝