この72の法則とは、資産倍増の法則と言われています。
どんな法則かと言うと、その名前の通り『 資産倍増を計る為に役に立つ法則 』です。
つまり、手元資金に100万円あるとして、運用利回りでどのくらいの期間で200万にする事ができるかわかる法則です。
計算の方法は、いたってシンプルです。
例えば、年利1%であれば、こういう式に当てはめられるのです。
■ 72 ÷ 1 = 72年
という訳で、100万円の手元資金を200万にする場合、年利1%の運用なら72年かかるという事です。
2012年3月現在、
東京三菱UFJ銀行の普通預金金利は年間0.02%です。
上記の式にあてはめると
■ 72 ÷ 0.02 = 3600年
というわけで、3600年後の5612年には200万円になるようです。
このように、信じがたい低金利の時代でも中には、優遇金利が0.1%ですから、
これをこのまま72の法則の公式にあてはめると、
■ 72 ÷ 0.1 = 720年
イメージでは南北朝時代に足利尊氏が預けた1文銭がそろそろ2文になる頃です。預金資金が倍になるまでに720年かかります。
そんなに生きていられるか~!!(怒)
という訳です。
金利1%の預金金利の銀行口座にお金を預けておくと、預金資金が倍になるのに72年かかります。
もし、金利6%の預金金利の銀行口座にお金を預けておくと
■ 72 ÷ 6 = 12年
ただ、銀行にお金を預けておくだけで、12年間で預金資金が倍になる訳です。
日本の銀行だと、超低金利なのに運用利息の20%は税金で持っていかれます。
毎年の金利収入のうち20%は源泉分離課税されます。
ただでさえ、スズメの涙のような低金利ですが、取られます。
また、ATMや振込手数料の高さも冷静に考えれば怒りが込み上げます。
そんな銀行は国民の税金で救済されたはずなのに……ありえません。
趣旨が、変わりそうなので本題に戻します。
上記の計算は将来受け取るべき利息を計算致しました。
しかしながら、金利は借り入れの場合にもかかります。
72の法則に当てはめて考えると、8%の金利で100万円借りれば9年後には200万円の負債の誕生です。
借り入れの場合は、ある程度覚悟して借りているかもしれません。
しかしながら、わかりにくい形で私たちの生活に影響を及ぼす指数があります。
インフレ指数です。
現在はデフレ下にありますが、政府日銀の政策目標は1~2%のインフレです。
仮に1%のインフレの場合、現在持っている100万円の資産は72の法則にあてはめると、
72年後には50万円の価値に目減りすることになります。
2%だと36年で価値が半減します。
という訳で、72の法則は如何でしたか?
これはあらゆる資産運用に当てはめられますので、是非使ってみてください。
72を運用利回りで割るだけです。
預金金利0.1%にお金を預けるのか? 720年
預金金利1%にお金を預けるのか? 72年
預金金利6%にお金を預けるのか? 12年
将来に向けて、資産を積み上げていくことは必要不可欠な時代であります。
老後資金を貯めるにもただ貯金するだけでは2%のインフレならば
100万円貯めて、現在価値と比較すれば50万円という馬鹿げた話になります。
お金を安心安全に、効率良く貯めることが肝心です。
日本には金融機関は3つあります。
銀行。証券会社。保険会社。
預け先としてのメリット・デメリットは各々あるでしょう。
私は、たまたま保険会社に所属しているので保険で資産形成する際の有益性を知っています。
しかし、保険が万能でないことも理解しています。
肝心なのは、組み合わせであり、バランスであります。
そして、このような問題意識を持ちながら、
クライアントの未来のため問題を共有しつつ、解決策を探します。
そして、選択肢に保険があればご提案致します。