「約束なんて  形がないものだから

いつだって捨てられる  ただ忘れればよいのだから」


会うたび君は  

過去の姿が  かすみ始め

自分だけが  

いつまでも  あの頃のままでいるようだった


「おめでとう」 と言ってあげたいけれど  

どう伝えよう

一方的に思い続けた

プロポーズだったのかも知れない



僕の愛した  

遠い記憶の中で揺れる

君の一言を胸に  

時を重ね  生きてきた


「今日で二人  別々の道を歩み出した  

戻れないね  君は僕という選択肢を失っている」


ほっと  落ち着いたような気分が  

身体を通り抜けていく

だけど瞬間には  

もう君は僕のそばにはいない



10年間待った意味が  

この一瞬に  

謎のように解けていく







辛かったよ 怖かったよ  この日までの自分浴びて

満足できないはずだよ  すべてシンキロウなんだから


誘われた出来心を  取り戻す 奪い返すには

単純な時間を過ごす  余裕なんて必要としない


難しい考え方  持つ前に 「 こうしよう!」

チャンスを見逃さない様に  上手く生きたい



たとえ今 立ち向かっていく  道しるべがあったとしても

砕けたガラスのように  その辺に捨ててしまうから


嫌なこと 避けて通る  惨めな自分を創っていく

恐れてばかりいたのでは  どうすることもできないから


火の鳥を追いかけていく  見えないものを追いかけていく

わからなくなってしまうよ  不思議だけ 上手く操って



「 踏み出す!」

一歩 間違えれば  いつまでも後悔は続く


「 断ち切る! 」  

思い貫き  明日を変えていかなければ

何も始まらない







どんなときでも  君と僕は  

優しく包み合っている

これからの二人は  永遠に

同じ時間を歩いていけると

強く信じている


僕は胸を張って  

君の存在に誓うよ

”晴れた日の二人” にふさわしい

居場所を守りたい

答えなんかいらない  

幸せな日々  わかり合える

未知数な未来に  

気持ちと重ね合わせ

輝きを描いていこう



甘く溶けそうな口づけ  

いっぱい花  咲かせよう

果てしない夢が  

二人をいつまでも

包んでくれる


数え切れない程の  

愛情の中に生きている

疑問符を打たない  

この瞬間を大切にして

そして守っていこう

形などいらない  

今のこれからの二人に

かたく誓いあうことすべてを 

どんなときも  心に掲げよう



君は花になる

そして 

僕は水になり


二人だけが知っている  

”愛の世界” を育てていこう