前の投稿で介護職員の腰痛予防や対策の話がありましたが、
結論から言うと自分の身体は自分で管理いただくしか方法がないようです。
そのためには、腰痛に関する知識をしっかりと学び、
正しい姿勢や動作を修得していただきたいと思います。
私が、以前にいた福祉施設で取り組んだのは、以下の3点です。
1.腰痛予防研修の定期的開催
具体的には、ある福祉大学の教授、と介護技術に関する書籍を執筆している方に
お願いして、講義・実習形式の研修を開催しました。
研修の参加者数を20名以内として質疑応答の時間を設けて、
職員からの素朴な質問をたくさんいただき、とても勉強になりました。
大学教授は、定期的なモニタリングが必要ということをおっしゃって、
介護職を5人ほどピックアップして、ご自身の研究として発表するところまで検討されていました。
2.介護の新人職員への基本資料の配布
腰痛予防のための冊子を当時のリハビリ担当をしているOT・PTと相談して作成し、
介護経験の少ない職員に配布し、新規介護職員研修にて説明をしました。
その資料をお見せすることはできないのですが、以下のサイトが参考になります。
http://www.kaigoya.info/腰を痛めない介護/
3.厚生労働省の腰痛予防対策チェックリストの実施
職員にセルフチェックをしてもらうという意味では有効だと思います。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/090706-1.html