父は在宅医療を受けてなんとか今自分の事は自分でできるくらいになっているようです。


在宅医療は父にとっては自分の意志を貫き最後は家で…と言いますがこれをサポートする母は本当に大変だとおもいます。

母もめちゃくちゃ元気な訳もなくいろんな所に故障があり特に腰が痛く思う様に出来ない自分に腹立たしさも感じている様で大変です。

まさにこれが老老介護です。

病院に入院していれば簡単です。看護師さんが全部やってくれるからでもそれを拒んで家で…どちらが正解はないです。


一緒に暮らしていない私は時に心配になり時に不安になりその不安がどんどん増してくる事もしばしば

それでも協力しなければならない。

それがもちろん嫌ではないけど…

だんだん歳を老いていく姿は辛いだけのもの。父は薬飲んでもなかなか良くならないと嘆くもう元の様に元気にはなれないんだよと心の中で呟きながら良くなるから大丈夫と言っている自分が悲しい。

その裏で何かあった場合の対策もちゃくちゃくと進めている自分もいる。


人間ってすごいって感じる時間だ。


こっちでは励ましこっちでは何かあった時の準備を進めている。


案外私は冷静でいるのか?と思いつつも自分の生活もこなしている。


こうしていつ容態が急変しても対応できる様にはしていてもやはり取り乱すだろね。


こんな毎日を送って夜になり1日をなんとか過ごせた事に感謝する毎日な私です。