このカテゴリー「ライティング」は素人が、webライティングについて調べたこと学んだことを書いています。( 日曜日に更新予定)
この画像は生成したモノです。気にっているので当分これでいこうと思います。お付き合いください。
今日のテーマは「です・ます調(敬体)」「だ・である調(常体)」使い分けのポイントです。
ブログやメール、SNSでも文章を書いていると文末表現に困ることがないですか?
※ 文末表現とは文末表現とは「文章の末尾(最後)を締める言葉(表現)」のことです。
例えば、
文末表現は大事です。
webライティングでも意識していくのがおすすめです。
違和感があります。
・なぜ文末を気をつけないといけないのか
① 同じ文末を何度も続けたりすると、読み手に単調な印象を与えてしまう。
② 文末表現一つで文章から受ける印象や説得力、読みやすさなどが変わってしまう。
今日のブログでは、違和感を避けるためにも文末表現のポイントをわかりやすくまとめるので「ブログやメール、SNS、レポート、論文」で活用できるようになります。
「です・ます調」と「だ・である調」の特徴や使い方、ポイントを説明します。
・「です・ます調」と「だ・である調」の特徴
■「です・ます調」の特徴は、やわらかく落ち着いた印象をあたえます。
・丁寧で柔らかい
・親しみやすい
・読み手が読みやす
・違和感を覚えにくい
ただ、強く訴えかけるには少しインパクトに欠けるところがあります。
■「だ・である調」の特徴は、引き締まった印象をあたえます。
・簡潔に伝わる
・説得力がある
「だ・である調」の文章は、断定的で事実を言い切っているので、かたく冷たいイメージを持たれてしまうことがあります。
・「です・ます調」と「だ・である調」の使い方
■「です・ます調」の使い方
「です・ます調」は、メール、学習テキスト、説明書、Web記事など、読み手に語りかけるような文章で使われます。
「~です」「~ます」の文末が続かないための工夫は時間軸によってパターンを変える方法もあります。
・過去、現在、未来形で表現をする
「過去」~しました。~です。~でした。
「現在」~しています。~ところです。
「未来」~でしょう。~くるはずです。
■「です・ます調」の文末表現一覧
画像は文亭 -fumitei- から
■「だ・である調」の使い方
「だ・である調」は、新聞記事、ニュース記事、論文、レポート、感想文、小説など、読み手に情報を伝えるような文章で使われます。
「だ・である調」は使う場面に注意が必要
「だ・である調」は、自分の意見を言い切る際に使われたり、事実を淡々と断言するときに使われたりするので、記事を書いた人と違う意見を持っている読者が、嫌悪感を抱いてしまうかもしれません。
■「だ・である調」の文末表現一覧
画像は文亭 -fumitei- から
■文末表現を豊かにする、語尾の変化のつけ方
- 共感を呼びかける (~よね、~ね)
- 疑問・提案を呼びかける (~ではないでしょうか)
- 動詞を名詞に変える (~できます)
- 体言止めにする (文末を名詞で終わらせる方法)
- 倒置法にする (語順を入れかえて表現する)
・「です・ます調」と「だ・である調」のポイント
文末表現を選ぶためには、4つのポイントがあります。
- 文体を統一する
- 同じ文末を繰り返さない
- 体言止めを多用しない
- 基本は言い切りの表現にする
まずは「です・ます調」と「だ・である調」のどちらかで統一した上で、同じ文末ばかりが続かないよう、文章の書き方を工夫していきましょう。
ー メモ ー
読みやすい文章を書くうえで重要なのは、自分で書いた文章を読み返してみて、違和感なく文章が頭に入ってくるか確認してみることです。
(感想)
「です・ます調」「だ・である調」使い分けのポイントついて、調べたことを書きました。まだまだ書き足りないのですが。
ブログやSNSでも文末表現に困ることがあると思います。そういう時に「文末表現一覧」や「4つのポイント」「過去・現在・未来」を上手く使ってみて下さい。
的確な言葉使い表現力で必ず文章力がアップします。相手に伝わる文章が書けるようになります。
(参考資料)
・「です・ます調」「だ・である調」使い分けのポイント!文末に困ったときに使える表現集
・【初心者必見】困ってない?「です・ます調」の苦手意識を克服して上達する方法を解説
・文末表現とは?バリエーションを一覧と例文で解説【文字起こし】