日々の壁打ち:「絵描きさんの言葉」と「それ以外の人達の言葉」 | らい氏のブックマーク

らい氏のブックマーク

気になったことを書いているブログです。

はい。今日の生成AIの話は「このイラストはAIが生成(出力)したモノなのか人が描いたイラストなのかを見破る」ヒントになると思います。

 

Nobuyuki Kobayashi@nyaa_toraneko(note) から、面白い記事を見つけたのでブログに書きます。

 

Nobuyuki Kobayashiさんは、ChatGPTの話や画像生成の話を書いている人で、AIに興味がある人が読むと面白いと思うのでオススメします。

 

 

日々の壁打ち:「絵描きさんの言葉」と「それ以外の人達の言葉」の意味合いの違い。特に生成AIが出力する絵に関して。


 

この記事が、面白いと思ったところを紹介します。

 

 

 

 

 

Nobuyuki Kobayashiさんのパートナーが”元プロの絵描き”さんです。

 

 

んで、Nobuyuki KobayashiさんがDALL-E 3に描いてもらった、可愛らしいイラストをPCの壁紙にしている特に、部屋に入ってきたパートナーが、それを見た感想。

 

「なんか気持ち悪いというか…あっちこっち切り貼りして描かれてるみたいな感じなんだよね」

 

 

この表現に、ボクも「あっ」ってnoteを読んでいるときに思いました。

 

 

『”元プロの絵描き”さんが指摘したポイント。』

・ぱっと見て、目についてしまうのが、胸のリボンの位置がおかしい。付いている位置が下すぎるし、そもそも構造的におかしい。

・それに袖の形が左右で違っているし、一方にはフリルが付いていない。これだと袖が左右で別物になってしまう。

・「左右のデザインが揃ってない、いい加減さ」が見ていて、とてもバランスが悪い。

 

 

もう少し詳しく知り方は、元記事を読んでみてください。

 

日々の壁打ち:「絵描きさんの言葉」と「それ以外の人達の言葉」の意味合いの違い。特に生成AIが出力する絵に関して。

 

 

パートナーさんが指摘したポイントは「構図」です。

 

構図については「お絵かきカテゴリ」で、ボチボチ説明をしていこうかなと思います。

 

 

絵師さんが画像生成を嫌う理由の1つが「構図とバランス」で、生成(出力)したイラストがAIかどうかを見分ける方法はプロの絵描きが見たら違いが解るが結論です。

 

関連記事

 

真っ当な絵師のためのAIイラストの弱点分析

 

 

 

 

絵が上達したい人必見、AIから学ぶ矛盾点