「幸福な夫婦関係」を育むために5つの法則 | らい氏のブックマーク

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気になったことを書いているブログです。

Forbesから「幸福な夫婦関係」を育むために 心理学者の研究でわかった5つの法則

 

 

ほう、心理学者の研究論文「いつまでも幸せですか?: 他人に繰り返し語られた話からわかる、結婚とアイデンティティについて」、、なんだいそれは?気になる。

 

 

この研究は、結婚におけるストーリーテリングとアイデンティティ形成におけるその役割を調査します。

 

学術誌『Marriage and Family Review

 

:結論

 

既婚者51人の参加者からの話によると、カップルは主に結婚生活と個人のアイデンティティの肯定的な側面を明らかにしているが、データの約5分の1はアイデンティティと夫婦の機能の複雑または否定的な側面を明らかにしている。結果は、いくつかの側面では夫婦が前向きに機能していることを示している一方、他の側面では理想的とは言えない夫婦機能が示されていることが示されました。これらのテーマのバリエーションは、少なくとも参加者にとっては、幸せで満足した結婚生活が誰にとっても同じように見えるわけではないことを意味します。

 

※ アイデンティティの定義

アイデンティティ(Identity)とは、他人や社会との関わりの中で、自分が自分であるという感覚を持つこと、自分がどういう人物であるかを認識すること、その自分が過去も未来も変わらない感覚のことを指す。

 
・「幸福な夫婦関係」を育むために 心理学者の研究でわかった5つの法則

 

この研究に協力したカップルが明かした、良好な夫婦関係の特徴となる5つのポイント。

 

  1. ポジティブな体験を共有する
  2. お互いから学ぶ
  3. お互いの感情的なニーズを満たす
  4. 共通の価値観を持つ
  5. それぞれのアイデンティティを育む

 

この研究では、調査に参加した既婚者の語るエピソードでいちばん多いテーマが、配偶者と共に味わった、ポジティブで喜ばしい体験であることが判明した。

 

link:「幸福な夫婦関係」を育むために 心理学者の研究でわかった5つの法則

 

 


(感想)

自身の夫婦関係を改善したいと考えている人向けに、デュークシェアラー(研究論文の共著者)は以下のようにアドバイスしている。

 

 

一緒に何かのレッスンを受けるのもその一例だ。そうすれば、これが夫婦共通の体験となり、パートナーに新たなスキルを教えたり、逆にパートナーから学んだりする機会が得られる。

 

アクティブリスニングのスキルを養ったり、共感を示したりするよう努めることも、健全な夫婦関係を育むための最初のステップとして有効です。

 

 

「幸福な夫婦関係」を育むために5つの法則

新しい発見ではないけど、言われたら確かにってなる。1~5のウチ1つでもやってみたらいいかも。