Web3ってなに? | らい氏のブックマーク

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気になったことを書いているブログです。

興味のあるサイトや記事に専門用語がでてきたら「なにそれ?」「気にはなるけどほっといているワード」ってあると思うんだ。

 

それをこのカテゴリーで書いています。

(備忘録と友達からの質問に答えています)

 

 

・web3とは?

 

Web3という言葉は、イーサリアムの最高技術責任者だったギャビン・ウッドが提唱しました。

 

Web3(ウェブスリー)は、一言で表現すると「分散型インターネット」です。特定の管理者がいない、ブロックチェーン技術によって実現した分散型インターネットのことを指します。

 

 

イメージ図

 

左側が「中央集権型ネットワーク」

GAFAMなどのサービスに代表されるように、一つのサーバーに情報が集まって、データのやり取りをしている状態です。

 

GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)

 

右側が「分散型ネットワーク」

サーバーは持ちつつ、各個人の中で情報の連携をしていくことで中央集権型のデメリットやリスクを抑えていると言われています。

 

 

・Web3の特徴

 

・個人情報を自己管理する
・サーバーを経由せずに情報交換できる
・仲介組織を介さずに通信できる
・言論の自由が保護される
・セキュリティが向上する
・経済産業省が推進している

 

 

 

・インターネットの歴史

 

Web1.(Web1.0)

情報を閲覧するだけの一方向の世界。

 

様々な検索エンジンが世に出始めた頃で、発信者から受信者に対して情報が一方通行で流れていました。当時はWeb1.0という呼び方は存在しなかったのですが、1999年に海外のウェブデザイナーによって、インターネットの進化の段階を表すために用いられたのがきっかけで世の中で広まったと言われています。

 

Web2.(Web2.0)現在

情報を閲覧するだけではなく、双方向に発信するSNSなどが登場した。

 

この時代には数多くのSNSが登場しており、これまでの一方通行型の情報の発信形態から様々な人々が互いに情報をやり取りする双方向型の発信形態が主流となりました。

 

Web3.(Web3.0)

分散型ネットワークが実現した世界です。

 

 

 

・Web3が注目される理由

 

 

いま日本でWeb3への注目が高まっているのは、Web2で生じた個人情報の管理に関する問題が解決できるという見込みに加え、仮想通貨の普及や、Web3の到来を大きなビジネスチャンスと捉える経済産業省の取り組みなどが影響しています。

 

 


 

(感想)

Web3は、わりと覚えやすかったと思います。もう少し深堀をしたらもっと面白いことが分かるかもしれません。

 

最近は事業がWeb3を活用しているところもあるよね。

 

ゲーム(メタバース)だとマイクラとかフォートナイトが有名。