受動的な人と能動的な人の違い | らい氏のブックマーク

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気になったことを書いています。

6/21に書いた「【Ixyいくしー】99人がやらねえことを1人が、やったら絶対バズる」この記事を読んで反応してくれた人は、6/22のブログタイトルを見て、あっなるほど、と思ったんじゃないかな?

 

 

 

 

もし、そうなら鋭いです。

 

ビジネス本や心理学の本にでてくる「受動的と能動的」についてと2035年問題について書こうと思います。

 

 

 

・受動的と能動的

 

「受動的」と「能動的」は、物事に取り組む態度や姿勢を表す言葉です。

 

 

・受動的とは、

「他から動作・作用を及ぼされるさま。自分の意志からでなく、他に動かされてするさま」という意味です。

 

・能動的とは、

「自分から他へ 、はたらきかけるさま」という意味です。

 

 

6/21に書いたブログから抜粋します。

 

受動的な人は、

「うんうん」「分かる分かる」とか「なるほどな」って言ってるやつの大半がやんねんだから。

 

能動的な人は、

めんどくさい=効率がいい

ことに気づいてるからSNSが上手くいっている。

 

 

面白い記事があったので紹介します。

 

「受動的な時間」から抜け出せない! その原因となる「ランダムな報酬」とは。

 

仕事や勉強に必要な資料を探していたのに、気づけば関係のない動画やSNSを見ていた……なんて経験はないでしょうか。能動的に始めた時間もうっかりすると、受動的な時間に切り替わってしまいかねません。

 

 

このような行動原理は、研究によっても明らかになっています。アメリカの心理学者のマイケル・ゼイラーが1970年代に次のような実験を行いました。

 

ボタンをつつくとエサが出てくる箱を用意し、その中にハトを入れ、様子を観察。するとハトは、必ずエサが出てくるときよりも、エサが出る確率を50〜70%に設定したときの方が熱心につついていたというのです。

 

 

このことから、ゼイラーは「脳は決まったパターンで与えられる報酬よりも、予期しないときの報酬に喜びを感じる」ことを証明しました。たまに大きな当たり、つまり「ランダムな報酬」があるからこそ、より強く興味を惹かれるということです。

 

また、ネットサーフィンなどの受動的な時間は、お酒を飲みながら、お菓子を食べながらと、「ながら作業」でできてしまうため、特に目的もないままダラダラと過ごしてしまいがちです。

 

ある研究によると、目的を持って能動的に楽しむときと比べ、なんとなくの惰性で過ごす時間は幸福感が低くなるという結果が出ていますが、ランダムな報酬に出合える受動的な時間は、依存性が高いため、なかなか抜け出せずに時間をムダにしてしまうのです。

 

 

・2035年問題

 

「2035年問題」で検索してもらえればでてきますが、信ぴょう性は、高いです。

 

2035年問題とは?高齢化で起こる4つの問題と対策を解説

(政治ドットコム)

 

要約すると、2035年になると高齢者が増えて「年金制度の崩壊」がおきる。

この話は政治経済の情報をインプットしていたら解ると思います。

 

それに対して年金制度を維持するには「1.支給年齢を上げる 2.保険料を上げる 3.年金の水準を落とす 4.税収を増やす」などの対策が必要といわれています。

 

 

もう1つ、この話題はウチの会社(製造業)ではタブーです。

 

「2050年カーボンニュートラル」

 

・2023 販売規制 HVやPHVなどのエンジン搭載車の新車販売を禁止

ガソリン車やディーゼル車だけではなく、実質的にエンジンを搭載したハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の販売も禁じることになる かもです。

 

上記に書いたエンジン系の仕事を請け負っている会社と、そこで働いている方は危ないです。

 

 

(感想)

「受動的と能動的違い」の話を書きました。毎日ゲームをしたり遊ぶのは構いません。

 

ただ、受動(インプット)をする時間と量を増やすのではなく、能動(アウトプット)する質に時間を費やした方が「お金(財産・資産)」を増やす方がいいと思います。

 

あと五段階欲求の自尊欲求(承認欲求)も、ありますね。

 

さて2035年問題

 

この話を、まだ12年先じゃん関係ないですね。と、受け取るか千里眼で先を考えて行動するかは、あなた次第です。