若い時にもっと、政治の勉強をしておけばよかった、、、

もちろん、いまからでも、勉強できるのはわかっている。

理系的な考え方かもしれないが、原理原則を系統的に学びたい、、、、

 

以下、私の理解と気持ち。

不正確なところがあると思うが、自分ではどこが間違っているのかよくわかっていない。

 

新聞には、毎日目を通しているが、見出しを追うくらいで、興味のある記事以外は、あまり読んでいない。

ネット経由で入ってくる情報の方が多い気がしている。

 

個人的には、不信任決議が出されたら、辞職して、再選挙により、自身の信を問うのが、筋だと思っている。

議会解散を選んでもよいのは、

 政策面で、首長と議会との間に、埋められない溝があること

 首長選挙が、議員選挙の後に行われたこと

の2点を満たすときくらいでは、ないだろうか。

 

首長自身の個人的な資質を問われている場合は、辞職すべきだし、

政策面で隔たりがある場合であっても、首長選挙の後に、議員選挙が行われていたとしたら、

民意は、議会よりの可能性もある。

 

首長辞職

a. 前首長 反前首長側優勢

b. 新首長 反前首長側優勢

 

議会解散

c. 前首長 反前首長側優勢

d. 前首長 反前首長側劣勢

 

昨年の兵庫県では、a

来月の伊東市では、cかd

 

行政がスムーズに進むのは、bとdのパターンだと思うが、

組み合わせだけ考えると、二分の一の確率で、スムーズに進まないことになる。

しかも、来月の伊東市の選挙結果がcとなったら、aかbかを決める選挙が行われることになる。

 

首長辞職と、議会解散をともに行い、

同日に、首長選挙と、議員選挙を行うことはできないのだろうか?

その方がすっきりしそうな気がする。

内閣不信任決議ー>衆議院解散の場合は、これに近い流れになっているし、、、

 

二回に分けて選挙を行うのと、2つの選挙を一回でまとめて行うのとで、

費用、事務作業の負担は、どう違うのだろうか?

 

この違いも理解していないし、

ネットでみるかぎり、現市長の対応は、いかがなものか、と思うところは多いが、

市議会選挙のあとすぐに、市長選挙となることを嫌がる人もいそうな気がする。

 

伊東市の今回の選挙の場合、不信任決議をしたことに対する信を問うというのが解散理由だと思うので、

少なくとも、候補者は、当選したら、再度不信任決議することに賛成か反対かを公約として明確にし、

当選後は、それに従うべきであろう。

 

ちなみに、選挙前は、不信任決議に賛成、と主張していて、当選後には、反対に回る、など、

公約に反する行為に対するペナルティは、あるのだろうか、、、

このあたりも、知識不足の私は、何もしらない、、、

 

#なお、市長は、時期について言及していたようだが、信任できない人の元で市政を進めていけない、と思う、、、