昨日の参議院選挙。結果は、予想通りだったかな、、、

 

与党が過半数に届かなかったとみるか、

自民党が第1党になったとみるか、、、

 

少数与党になったことで、今後、どう動くのかわからないが、現状の自民党のように、

党の代表が、首相候補となるような状況であるならば、

少なくとも、衆議院の選挙の前に、党の代表選を行い、衆議院の任期中は、代表を変えないのが筋のように思う。

この人が代表だから、と思って、その党に投票したのに、任期中に、党の都合で、代表選を行って代表が変わるというは、

個人的には、納得がいかない、、、

 

それは、さておき、今後のパターンとして、

自公が少数与党として連立維持か、

自公に他の党も加えて過半数維持の連立とするか、

野党大連立か、、、

 

これについては、いっそ、自民党は、自ら野に下ってみるのはどうだろうか。

私は、選挙権を得てから30数年、とくに、不幸だと思ったことはないが、幸せだと思ったこともない、

中の下の人生だと思っているので、基本的には、野党に投票している。

しかし、野党のある党が政権を取ってしまっては困る、という、中途半端な立ち位置である。

言い換えると、政権交代まで野党に期待しているわけではない。

 

与党が政権を維持しつつも、好き勝手にできず、

法案を通すには、必ず、野党のどこかに賛成してもらえるような案にしなければならない、というのが理想だと思っている。

 

自公の進め方もどうかと思うところは多いが、

野党も一つの論点のみを主張し、全体を見ていない気がしてならない。

与党もそれに合わせてしまっているところもあるような気がするが。

 

どうなるか興味があるのは、石破内閣が総辞職し、首相指名選挙で、

自公が示し合わせて、例えば、国民民主の玉木氏を指名したらどうなるか?

 

私が経験しているところで、2回、自民が野党に転落しているが、

いずれも3年もすれば、与党に返り咲いているので、いったん、野党になってみてもよいのではないだろうか。

石破総裁が続投して責任をとらない、というのも納得いかないし、

石破総裁が辞任したとすると、その後、総裁になる人が気の毒な気がするし。

 

それをあてにされても困るし、悪影響を被るのもいやだが、

自公がいったん野党に政権を譲ると、野党政権ではうまくいかず、

2~3年後には、自公の方がマシ、と感じる人が多くなっていて、

次回の参院選挙では、自公が勝つような気がしてならない、、、

 

 

選挙について

当選確実が出るタイミングを含め、不満はいろいろあるが、

新聞の特別紙面は、とくに納得いかない、、、

 

ペーパレスの時代だが、私は、新聞は、紙で見たいと思っている。

国政選挙の場合、月曜日の朝刊は、配達が遅くなることが多い。

予め、予告されているが。

しかし、配達が遅くなっても、全ての開票結果が間に合っているわけではない。

それに、速報は、TVやインターネットで手に入る。

その意味で、選挙翌日も、新聞は、通常通り配達してもらいたい。

コロナ禍以降、在宅勤務かオフピーク通勤を継続しているし、

今回は、投票翌日が休日だったので、良かったが、

朝食時には、朝刊が届いていて欲しい、、、