「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」の第7話(3/4放送)、第8話(3/11放送)は、
動画配信者が、リスナーに殺される事件だった。
第8話の放送日である3月11日に、動画配信サービスで生配信をしていた方が、殺されるという事件が起こった。
ドラマだから、、、と思っていたようなことが、現実に起こってしまう恐ろしさを感じた、、、
実際には、似たような事件が既に起こっていて、それをヒントにドラマになっていると思うが。
そして、「119エマージェンシーコール」。
消防局指令課を取り扱うドラマだが、通報者自身が自分が現在いるところをどう把握するか、
というところは、興味深いし、勉強になる。
最寄り駅(帰りは、一駅前で降りることもある)と自宅の間で、自分がよく通る道は、いくつかある。
歩きながら、もし、ここで、通報しなければならないとしたら、どう伝えるだろう?と考えてみた。
国道は把握しているが、その一本外れた道の名前は知らない。気にしたこともない。
裏道に入ってしまったら、道に名前もついていないかもしれない。
裏道を歩きながら、電柱を見たが、電柱に住所の表示は見当たらない。
広告が掲示されている電柱には住所の表示があるが、掲示されていない電柱だと歩きながらでは目に留まらなかった。
マンションは、英語の筆記体で、洒落た感じで書かれていたりして、すぐに読めない。
駐車場は、管理している不動産屋の名前(連絡先)は目に入るが、駐車場の名前はわからない。
緊急時に、私が、自分自身も他人も直接的に救う行動をとれる自信はないが、
せめて、通報くらいは、きちんとできるようになっておきたいものだ、、、
このドラマを通じて、私と同じように感じた人が他にもいたとしたら、
「119エマージェンシーコール」は、すごい良いドラマではないだろうか。
#いい歳して、ドラマきっかけとは、子供か?というツッコミは無でお願いします。
ドラマ自体も面白いと、私は思っているが、
惜しいのは、この時期のフジテレビのドラマ、というところ。
そうでなければ、このドラマきっかけのイベントなどできたのに、、、、