食事して、映画見て、ウトウトしながら、シカゴまで、羽田からおよそ、12時間のフライト。
日本との時差がー14時間。
木曜の夕方、17時頃、羽田を離陸し、同じ日の昼間、15時頃、シカゴに到着する感じ。
シカゴには、定刻より30分早く到着した。
しかし、ドアの不具合とかで、なかなかドアが開かず、おそらく、別のドアから降りることになり、
結局、定刻に到着したのと同じくらいの時間に、飛行機から降りることができた。
シカゴで、国内線へ乗り継ぎ。
チケットの手配を頼んだ旅行会社で、
「シカゴでの乗り継ぎには時間がかかるので、乗り継ぎ時間が2時間以内のチケットは出せない」
と言われ、3時間半ほど乗り継ぎの時間があった。
預けていた荷物を受けとってから、入国審査だったと思う。
2週間くらい前のことなのに、早くも記憶が薄れているが、荷物受取、入国審査、再び荷物預け、のながれのはず。
降機後15分くらいで、入国審査の列に並んだが、ここでおよそ1時間待ち。
米国での入国審査は、大変だ、という話も聞いていたので、ビビっていた。
ESTAでは、承認済みだったが。
私の前の人は、どこの国の人かはわからないが、西洋人風の人。
ガラス越しに見える様子から、一言も発している様子はない。口を開けることなく、通過していった、、、
あの人は、何者なんだろう、、、口を動かさずに、発声できるひとだったのか???
そして、私の番。
聞かれたのは、おそらく、入国目的と、滞在日数。
具体的に、どう聞かれたか覚えていないが、最初の質問は「Why」で始まったので、たぶん、入国目的。
後の質問は、「How long」とか「How many days」とか、滞在日数を聞いているのであろう、
フレーズで始まった。
この2つの質問と、所持金を聞かれたときの答えは、準備してあり、
準備していたように答えたら、とくに問題はなかったので、合っていたのだろう。
それと、帰りのチケット、宿泊先のホテルの予約確認表、入国目的を裏付けるパンフレットは、念のため、いつでも出せるようにしておいた。
最後に、指紋撮影。
絵の通りに、両手10本の指の指紋を全て撮影して、無事、入国審査終了。
所要時間2~3分くらいか。
その後、荷物預けだったが、荷物を持っていって、チケットを出したら、パッと、ターミナル番号とゲートを言われて、
荷物をベルトコンベヤーに載せるよう指示された。
荷物を載せた後、ターミナル番号とゲートを聞き間違えていないか不安になったが、案内板も目に付くところにはなく、
係員も一人で、次から次へとやってくる人に、対応していたので、割り込んで聞く勇気もないし、並び直すと時間がかかりそうだし、ということで、自分の、記憶とヒアリング力を信じて、移動することにした。
ターミナル移動用の電車の乗り場に行ってみたら、ターミナル番号とゲートが対応づけられていて、一致していたので、
安心して、移動できた。
国内線の、目的のターミナルに着いたのは、飛行機を降りてから、1時間45分後。
確かに、2時間の乗り継ぎだと、厳しい。
海外に出るのが20年ぶりということで、かなり以前の記憶が薄れ、
入国審査については、ほぼ、中川家の礼二の芸のイメージだけになっていた。
今回、日本を出てから、再び、日本に戻ってくるまで、パスポートにスタンプを押されることなく、
パスポートはきれいなまま、見た目は、出国した形跡も、入国した形跡もないままになっている、、、