4月になったが、未視聴の2024年1月クールのドラマが、まだまだ残っている、、、

 

ここまで、最終回まで見終えたのは、

「厨房のアリス」、「ジャンヌの裁き」、「ハコビヤ」、「闇バイト家族」、「さよならマエストロ」、「君が心をくれたから」、「グレイトギフト」、「消せない「私」」、「アイのない恋人たち」。

 

まだ残っているのが、「となりのナースエイド」、「不適切にもほどがある」、「春になったら」、「ブラックガールズトーク」。

 

最終回まで見終えた中で一番良かったのは、「厨房のアリス」。

門脇麦が良かったのはもちろんだが、展開もよかった。

門脇麦の実の両親や、永瀬廉の父親の問題など、重くなりすぎるかと思ったが、収まるところに収まった感じ。

欲をいえば、永瀬廉のキャラ設定が、もう少し自然な感じだったら、、、

父親の問題で、過去を引きずっている、という設定上の問題があったのかもしれないが。

 

「アイのない恋人たち」は、悪くはなかったが、主要人物7人が、皆、情緒不安定すぎるような気が、、、

最後、「ここにいる」というセリフは、唐突すぎる感じ。

それぞれ、自分の居場所を見つけた、ということを言いたかったのだと思ったが、どうだろうか。

 

「消せない「私」」も、比較的良かったとは思うが、最終回の主人公の語りは、長すぎたかな。

本郷奏多がよかっただけに、少し残念。

 

「グレイトギフト」は、誰が味方で誰が敵か、が混沌としているところを楽しませるドラマだったのかもしれないが、

途中で、疲れてきた。後半は、惰性で見続けた感じ、、、

 

「ジャンヌの裁き」、「ハコビヤ」、「闇バイト家族」は、可もなく不可もなく、といったところ。

「ハコビヤ」と「闇バイト家族」は、各話の長さも含めて、気楽に見るのにちょうどよかった。

「闇バイト家族」についていえば、失礼な表現となって申し訳ないが、山本舞香は、2023年10月クールの「今日からヒットマン」や、今回の「闇バイト家族」のように、ちょっとコミカル、ちょっとアクション要素ありの、深夜枠の、30分くらいの連続ドラマにすごいハマる気がした。