このクールのドラマも、ほぼ、最終回まで見終わった。

 

「コタツがない家」は、吉岡秀隆が良かった。

吉岡秀隆が出ているドラマで見た記憶があるのは、

「やさしい猫」「この花咲くや」「大仏開眼」と、

Dr.コトー診療所、北の国からのシリーズで、

落ち着いたというか、静かな、という雰囲気の役の人という印象だったので、

「コタツがない家」のような、コミカルな役が合うとは、正直思っていなかった。

 

正直、吉岡秀隆という名前で、そのドラマを期待して見る、ということはないが、

見たドラマでハズレはない。

 

「いちばんすきな花」は、これまで、見たドラマの中でも、トップクラスで好きなドラマ。

ネット上では、脚本等の関係で、「silent」と比べられる記事をよく見たが、

どちらかというと、「日曜の夜ぐらいは」に近いように思った。

 

「いちばんすきな花」は男性2人と女性2人、「日曜の夜ぐらいは」は女性3人というところで違うが、

それぞれ、生きづらさを感じた人たちが、偶然出会って、友情を育むところ、は共通している。

これらのドラマにはまってしまうのは、自分自身が、生きづらさを感じているからかもしれない、、、

 

「うちの弁護士は手がかかる」は、展開もわかりやすく、コミカルでありつつ、上手くバランスが取れている感じでよかった。

 

2023年の民放の連続ドラマのTOP10を選ぶとしたら、

 ブラッシュアップライフ

 リバーサルオーケストラ

 6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱

 日曜の夜ぐらいは

 波よ聞いてくれ

 VIVANT

 一番好きな花

 コタツがない家

 うちの弁護士は手がかかる

までは、決まるが、最後の1つが決められない。

ハヤブサ消防団、ラストマンのどちらかになりそうだが。

 

最初の9つは、TVerの配信があったら、間違いなく見るであろうドラマ。

最後の2つは、TVerの配信があっても、見るかどうかわからないドラマ。

今の感想だと、この差は明確に存在している。

あとは、「今日からヒットマン」の取り扱い。

「今日からヒットマン」は、TVerの配信があったら、間違いなく見るであろうドラマ。

しかし、ハヤブサ消防団、ラストマンよりも上かと問われると、ハイとはいえない中途半端な位置づけ。