夜、寝る前に、ボーっと見るのに、ちょうどよい感じのテンションのドラマ。

 

阿部寛のドラマは、面白いと思うものが多いが、

繰返し見たい、と思うのは、「ゴーイングマイホーム」「遥かなる山の呼び声」「結婚できない男」かな。

 

「VIVANT」や、「坂の上の雲」は、また見たいと思っているが、繰り返し見たいかどうかは、、、

 

尾野真千子は、たぶん、ヒロイン、ダブル主演とでもいわれてもよいくらいの、ポジションのように思う。

エンディングで、阿部寛の次に名前が出てくるので。

その割に、「グレースの履歴」と同じく、ほとんど登場しない。

グレースの履歴は、亡くなってしまった役であるのに対し、

「すべて忘れてしまうから」では、今のところ、生きていそう、というところは違うが。

 

第1話の、酒井美紀が演じる役は、私の好みとしては、やや癖が強い。

 

このドラマのタイトル「すべて忘れてしまうから」にどのような意味があるかはわからないが、

(私が理解していないだけなのか、今後明かされるのか、それ以外か、)

タイトルを目にしたり耳にしたりしたとき、「たとえあなたを忘れても」と、混乱してしまうのが困る、、、