1年半ほど前に購入したカバンが壊れそうになったので、買い換えた。
そのときのブログは以下の通り。
--------------------------------------------------------------------------------
私には、良いものを見極める能力はない。
スーツにしても、いわゆる量販店で購入したものに不満はない。カバンも同じ。
ただ、50代にもなると、仕事でお客さんと会うときなど、これで良いのか、と思うところもある。
とはいうものの、質を見極める能力がないので、ブランドや価格に頼って判断せざるを得ない。
良いものを見極めるには、良いものを使うのが良いのだろうが、
--------------------------------------------------------------------------------
「整理整頓」という言葉は、私の辞書になく、
必要以上に物をいれてしまうので、
どうしても、痛みむのがはやくなる。
質を見極める能力がないのは、相変わらず。
値段が高い=質がよい
とは、一概には言えないとは思うが、
普通に考えれば、値段が高い方が、安いものよりも、良いもののはず、、、
ということで、カバンを見て回った。
このところ、仕事用のカバンは、トートバッグ。
理由は、以下の2つ。
・レザーのものも多く、スーツで使っていてもさほどおかしくないように見える
・電車内で本を読むときに、肩からかけられるので楽
手提げのバッグでも、肩掛け用のベルトがついているものもいくつか使ったが、
必ずと言ってよいほど、ベルトから壊れる。
とりあえず、予算5万円(税込)で、ショッピングモールを見て回った。
そこで感じたのが、やはり、質を見極める能力のなさ。
各店舗、2~3種くらいおいてあるので、数店舗みたところ、
私が、一番、良いと思うものが、一番安い、、、
いくつか候補が定まったところで、併設されているアウトレットに行った。
アウトレットの店舗(ブランドショップ)だと、値段が分かりにくい。
おそらく、予算オーバーはしているのだろうが、値段がわからないことには、
検討のしようもない。
白い手袋をした店員さんが寄ってきて、物を見せてくれて、説明もしてくれたのだが、途中で、申し訳ない気分に、、、
値段を除けば、申し分のないカバンだったが、10万円オーバーと予想。
値段を尋ねて、「じゃあやめます」だと、自分がみじめになりそうだったが、
どうにも、値札をみにくい感じ。
結局、私が盾になって、店員さんと話しているすきに、
妻に値札を確認してもらった。
#妻は私の性格を知っているので、何も言わずとも察してくれた、、、
ちなみに、そのカバンの値段は、約11万円の30%引きで、
約8万円といったところ。
最初に予算オーバーと思って、買わない方向で考えながら、
店員さんと話をしていたので、買わない結論になったが、
値段を知ってから、話をしていたら、多少予算オーバーでも買ったかもしれない。
生活に困っているわけではないが、それほど稼いでもいないので、
値札を見ずに欲しいものを買うという、一流芸能人のような買い物はできない。
最終的に購入したカバン。
アウトレットモール内を歩いていて、ある店舗の中のカバンが目に留まり、
急遽入ってみたら、カバンを見てみたら、外観は問題なし。重さも問題なし。
値段は、4万円の60%オフで1万6千円。
毎度のごとく、貧乏性がでて、安物買いの銭失い、的な
買い物をしてしまった気がする。