1年半ほど前に購入したカバンが壊れそうになったので、買い換えた。

 

そのときのブログは以下の通り。

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私には、良いものを見極める能力はない。

スーツにしても、いわゆる量販店で購入したものに不満はない。カバンも同じ。


ただ、50代にもなると、仕事でお客さんと会うときなど、これで良いのか、と思うところもある。

とはいうものの、質を見極める能力がないので、ブランドや価格に頼って判断せざるを得ない。

 

良いものを見極めるには、良いものを使うのが良いのだろうが、

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「整理整頓」という言葉は、私の辞書になく、

必要以上に物をいれてしまうので、

どうしても、痛みむのがはやくなる。

 

質を見極める能力がないのは、相変わらず。

 値段が高い=質がよい

とは、一概には言えないとは思うが、

普通に考えれば、値段が高い方が、安いものよりも、良いもののはず、、、

 

ということで、カバンを見て回った。

このところ、仕事用のカバンは、トートバッグ。

理由は、以下の2つ。

 

・レザーのものも多く、スーツで使っていてもさほどおかしくないように見える

・電車内で本を読むときに、肩からかけられるので楽

  手提げのバッグでも、肩掛け用のベルトがついているものもいくつか使ったが、

  必ずと言ってよいほど、ベルトから壊れる。

 

とりあえず、予算5万円(税込)で、ショッピングモールを見て回った。

そこで感じたのが、やはり、質を見極める能力のなさ。

 

各店舗、2~3種くらいおいてあるので、数店舗みたところ、

私が、一番、良いと思うものが、一番安い、、、

いくつか候補が定まったところで、併設されているアウトレットに行った。

 

アウトレットの店舗(ブランドショップ)だと、値段が分かりにくい。

おそらく、予算オーバーはしているのだろうが、値段がわからないことには、

検討のしようもない。

白い手袋をした店員さんが寄ってきて、物を見せてくれて、説明もしてくれたのだが、途中で、申し訳ない気分に、、、

値段を除けば、申し分のないカバンだったが、10万円オーバーと予想。

値段を尋ねて、「じゃあやめます」だと、自分がみじめになりそうだったが、

どうにも、値札をみにくい感じ。

結局、私が盾になって、店員さんと話しているすきに、

妻に値札を確認してもらった。

#妻は私の性格を知っているので、何も言わずとも察してくれた、、、

 

ちなみに、そのカバンの値段は、約11万円の30%引きで、

約8万円といったところ。

最初に予算オーバーと思って、買わない方向で考えながら、

店員さんと話をしていたので、買わない結論になったが、

値段を知ってから、話をしていたら、多少予算オーバーでも買ったかもしれない。

 

生活に困っているわけではないが、それほど稼いでもいないので、

値札を見ずに欲しいものを買うという、一流芸能人のような買い物はできない。

 

最終的に購入したカバン。

アウトレットモール内を歩いていて、ある店舗の中のカバンが目に留まり、

急遽入ってみたら、カバンを見てみたら、外観は問題なし。重さも問題なし。

値段は、4万円の60%オフで1万6千円。

 

毎度のごとく、貧乏性がでて、安物買いの銭失い、的な

買い物をしてしまった気がする。