お世話になります。凸凹母さんです。
お立ち寄りくださり
ありがとうございます
続きです。
現在小1末娘
知能と学習の理解をはかる
検査を受けた結果
書字は年齢的に対象外だそうで
検査項目に含まれなかった
しかし、同年代に比べると
書くのがとても遅く
非常にエネルギーを使うのが見て取れるそう
読字と計算力も
やはり平均より劣るが
自閉の特性である
見通しの持ちにくさ
イメージのしにくさ
まわりに合わせることの難しさ
が強く影響していること
これはいい例だろう↓↓
同時処理という
複数のことを一度にこなすこと
例えば「読む」だけならできるが
「読みながら理解する」など
は難しいという
なるほど
単語の途中で区切るのは
理解していないからでなく
ただ文字を追って言葉に出すからなのか
何れにせよ
支援が必要なことには変わりない
量よりも質を高めること
ICTを活用してください
との事だった
早速担任の先生に報告
今までも工夫を凝らして学ばせてくれたが
医師の診断書の影響は絶大だった
これは診断書が出る前のノート↓↓
全部自分で書いている
これは診断書が出た後のノート↓↓
先生がある程度書いてくれて
穴埋め方式のノートになっている
↑↑この教科書の
がまくんとかえるくんのセリフの部分に
それぞれ黄色と青のシールが貼ってある
先生の細やかな配慮のおかげで
娘は学ぶ楽しさを知った
お勉強はちょっと難しいけれど
わかった時が面白くて好きなのだそうだ
もし適切な配慮がされなければ
学ぶことが苦痛だっただろうし
学校嫌いの娘は
完全に不登校になっていただろう
毎日遅刻はするけれど
時々リフレッシュ休暇も取るけれど
今日は学校へ行って学ぼうと
思える日がある
早めに手を打てて本当に良かった
人よりできなくてもいい
学ぶ楽しさを知った価値は大きい