お世話になります。凸凹母さんです。



お立ち寄りくださり
ありがとうございますひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわり







↑↑続きです。



外に出ると
ただの恥ずかしがり屋の女の子
うちに秘めているものには
あまり気付かれない末娘


困難が見えづらい彼女は
国語と算数を支援級で学ぶ


最初は理解していないことを
理解されていなかった


やればやるほど
吸収できると思われ
協力級と同じペースで学びが進む


途中覚醒や悪夢で何度も目を覚まし
眠れぬ日々が続く
帰ってきてからのパニックもすごい


かなり気が立っている
正直、宿題どころではない


計算カードも
①めくる
➁目で見る
➂声に出す
➃計算する
とやることが多く


思ったことを言葉に変換するのに
時間がかかるタイプの娘には
最悪の方法だった


あまりの毎日の爆発ぶりに
抑肝散加陳皮半夏を飲み始める
本人が少し楽になるといって
進んで飲むのだから
相当辛かったのだろう


疲れているのに
眠れないのがかわいそうで
保育所等訪問という訪問支援で
学校での様子をみてくれる
心理士さんと相談のうえ


担任の先生に
授業のペースを落とすこと
学校は勉強するところ
自宅は休息するところ
ということを徹底するため


宿題はナシにしてもらい
協力級のペースに合わせず
亀の歩みで進んでもらうことにした


「お母さん、先生に伝えてくれてありがとう。
お勉強がゆっくりになって楽しいよ」


末娘が自ら考え発した
初めて言われた「ありがとう」だった





本を読む時は
先生が作ってくれた
線引きのようなリーディングトラッカーを使用


↓黄色い線が引いてある透明のもの
(横向きですみません)




そうでないと
どこを読んでいるのかわからなくなる
単語の区切りもあやふやだが
一度通して読んでもらうと読める
字体が変わると読めないのは変化なし


これで平和にやってきたが
また大爆発が起こる


今度は書字


絵を描くのは好きだけど
字をいっぱい書かされることが嫌だ
学校なんか大嫌いだ


また眠れない大爆発の日々がやってくる


そろそろ学習障害の評価の時期だろうか
医師に上記の内容を伝えると
学習障害ということで
学校に配慮してもらう旨の診断書が出た


学習障害に関しては
一刻も早く配慮する必要があるのだそう
検査はその後になった





続きます。





末娘が飲んでいるイライラを鎮める漢方薬
医療用では顆粒しかなく飲みづらいため
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