先日、次女と三女の卒業式が終わりました。
二人とも、学校から要請されて(笑)母に手紙を書いてくれました。
通信制高校を卒業した次女は、
「あ、感動とかしないやつだから」と軽〜い感じの手紙で、「経済的に自立することを目指すので、応援よろしく」って。
確かに、感動はしなかった
でも「ウンウン」って、頷きながら読みました。
高校入学後も、自分でスクーリングの計画を立てて、それをしっかり実行していった次女。
人の話をちゃんと聞かず「あら」っていう失敗もあったけど、それでもちゃんとリカバリーして、3年生の前期で全ての単位を取り終えたのは、有言実行で素晴らしいと思います
これからも迷いながら、マイペースに頑張って欲しいと思います。
あと、ご飯はちゃんと食べてほしいです
不登校ガールだった三女からの手紙には、感謝の言葉がいっぱい書いてありました。
「たまに出てくる精神論は嫌だけど…」とも書いてあったけど(笑)、
お菓子教室に連れて行ってくれたおかげでやりたいことに出会えた、とか
通信っていう手もあるよって言葉は救いになった、とか
何かあったときに一緒に戦ってくれて、すごく嬉しかった、とか
休んでる間に色んな所に連れて行ってくれて、色んな大人に私のことを恥ずかしがらずに紹介してくれたおかげで、外に出られる明るい不登校になれた、とか
いろんなことが、書いてあったけど、
『世界で一番最高なママです』
って言葉が一番嬉しかったです
今までやってきたことは間違ってなかったんだなぁ
って、心から思えました
きっと三女の中に『大丈夫』が満たされつつあるんじゃないかな、とも思えました。
手紙の最後には
「これからも自分の好きなことをたくさんして、おしゃべりして、楽しく若々しいママでいてほしいです」
って書いてあって、これも嬉しかったなぁ
子どもは親の背中を見て育つから、
「好きなことをやって生きていきなさい」
って口で伝えるより、好きなことをやって生きているって行動で伝えた方が伝わるって思ってるので、
そこがちゃんと伝わってて、良かったなぁと思いました
これからも子どもたちの見守り&応援、頑張ります
卒業おめでとう