スクールカウンセラーさんとの面談の時、途中で教頭先生がいらしたんですが、

いろいろ事務的な話をした後、


「私も勉強になりました」って、言ってくださいました。

「学校に来ない時間をどう過ごすか。やりたいことを見つけてそれを頑張るっていう選択肢もあることを教えてもらえて、良かったです」って。

「学校に来ないことは『悪』ではないですもんね」
と言うと

「そうですねニコニコ
と頷いてくれました。



また、スクールカウンセラーさんが
「時間が合わなくて会えないから」と学年主任の先生から手紙を預かってくれていました。




内容は、
髪を青くして来たときは、とても驚いたけど、あの日、あなたは勇気を出して想いを持って来たのに、もっと何か話せたんじゃないかな、と後悔した。
きっと、先生にはまだ知らない魅力がたくさんあるのだろう。そんな自分のことを誇りに思って好きでいて欲しい。
先生にとっていつまでも大切で誇らしい生徒だ。


三女に帰りの車の中で音読してもらったのですが…
泣いちゃった〜悲しい


もっと早く私が動いて、もっと他の先生に助けを求めていたら…。
そうしたら、学校は三女にとってもっと居心地のいい、安心安全な場所になったのかな、と思いました。


学校はこちらが動かないと何もしてくれません。
逆に言えば、動けば何かしてくれます。

先生は担任の先生だけではありません。
同じ学年の他のクラスの先生、他の学年の先生、部活の先生、教務主任の先生、教頭先生、校長先生…。
必ず一人はちゃんと話を聞いてくれる人がいます。
対応してくれる人がいます。

学校に行けないと、学校が敵のような感じがしてしまいますが、そんなことはありません。
学校に行くことがゴールではないし、それだけが正解ではないけど、安心安全に過ごせる場所が家以外にもあるっていうのは、良いことですよね。

三女の不登校を通して、いろいろなことを学べましたし、知ることができました。
娘が不登校になってくれたおかげですキラキラ
ありがとう。