学生時代、私は心理学を学んでいたのですが、

心理学という学問には、みなさんもご存知の通り、いろいろなジャンルがあります。


最近、『認定心理士』という資格を取ったこともあり、悩みや不安などを抱えた方の役に立ちたいと思い、昔の『臨床心理学』の教科書を引っ張り出して読んでいます。



古さがダダ漏れですね〜爆笑
なんてったって20年前くらいの本ですので。


この本の余白には、学生の頃の私のメモ書きがちょこちょこあるのですが、その中にこんなものがありました。


そうそう…
昔は『登校拒否』って名前だったっけね〜。

このメモはおそらく、
「拒否する方が悪い」が
下矢印
「周り(学校、システム、家庭)が悪い」
という考え方になってきた
ってことを意味しているんだと思います。

このときは、自分が『不登校』とは無縁の世界で生きてきていたので、
まさかこの何年後かに、自分の身にふりかかることになろうとは…
夢にも思っていませんでした爆笑


何度も壁にぶつかるたびに悩みながら、
色々なことを学び、
自分のこだわりを手放していったら、
私の気持ちが楽になって、子どもたちものびのび自分らしく生きていて、
「幸せだなぁ〜照れ
って思えるようになりました。


心理学が役に立ったか…はわかりませんが、
今までの学びに無駄なものは一つもない、と信じて。
日々、子どもたちに向き合って行きたいと思いますニコニコ