いつも前の日から
「明日は何時間目まで頑張れそう?ママ、明日は〇〇だから〇〇時なら迎えに行けるよ」
と話をします。
私の予定を伝えて、息子の予定を聞きます。
でないと、私がツラくなるので
私の予定を大切にしつつ、息子の気持ちを聞きます。
そして、『自分で決める』
これが大事。
答えは日によっていろいろです。
「明日は給食がラーメンだから給食まで頑張る」
「明日は休みたいなぁ〜」
「明日は3時間目まで」
など。
で、これは前の日の話。
朝起きると、大抵変わる
「やっぱり休みたい」
これが一番多いかな〜。
でも「昨日の○ちゃんは〇〇って言ってたよ」と話し、何とか前の日の目標に近づけていきます。
それでも嫌なら「あとは先生と交渉だな」となりますが。
でもたまに、前の日と変わらないときがあります。
それは
自分で決めて
腹を括って
覚悟を決めたとき
前の日に彼がこれをしたときは、次の日になってもほとんど変わりません。
たとえ変わったとしても、その日の朝にこれをすると、ちゃんと決めた時間まで頑張れます。
いつだったか、自分で言ったんですよね。
「もぉ〜覚悟決めるよ…」って
多分、You Tubeで見たんでしょうけど、良い方に作用したな、と思いました。
大人も、例えば
寒い時期に朝布団から出るとき(笑)。
嫌なところに行かなきゃいけないとき。
そんなときは「えいっ」って覚悟を決めますよね。
子どもも一緒なんだな〜って思いました。
そして、腹を括った息子は、学校でご機嫌に過ごせるようで、今日は「3時間目まで頑張る」と言っていたのですが、迎えに行ったときに校長先生にお会いしたら、
「今日はご機嫌でしたよ〜」
と様子を話してくれました。
教室に迎えに来たことを伝えに行ってくれた教頭先生も
「〇〇くん、なんと教室で国語の授業を頑張っていましたよ」
と教えてくれました。
優しく見守ってくださる先生方には感謝しかありません
そして、そんな話を聞くと、やっぱり嬉しいです
そして、まだまだムラはあるし、学校の廊下で号泣したりすることもあるけど、
毎日行けていること。
少しでも、学校にいる時間が長くなっていること。
3年生になることを意識し始めて、頑張ろうとしていること。
できていることに目を向けて、私も気長に付き合っていきたいと思います。
さて。
明日は何時間目まで頑張れるかな?
給食は息子の好きな『なっとうあえ』だ〜