先日の担任の先生との面談の翌日、カウンセラーさんとの面談がありました。
カウンセラーさんとの面談は月に1回。
もっとあればいいのになぁ…と思いますが、スクールカウンセラーの数が少ないとのことなので、仕方ない。
でも、
「もっと増やして〜」
うちの小学校のカウンセラーさんは比較的お若い方ですが、息子は大好きなようで、ずーーーーーっと喋っています
ゲームの話、気になっていることの話、他のお友だちとの話などなど。
1時間があっという間です。
カウンセラーさんの姿勢を見ていると、子どもの話を興味を持って聞くこと、話をまとめて伝え返すことの大切さに気付かされます
(今もゲームをしながらずーっと解説してくれていますが、なかなか興味がわかずちゃんと聞けてないです)
息子は1時間、先生にぶちまけた後教室へ行き、4時間目を受けました。
カウンセラーさんが、「もしよかったらお母さんだけで時間をとることもできますよ」と前回仰ってくださったので、今回、私だけの時間をその後取らせていただきました。
というのも、最初の面談のときはカウンセラーさんがどんな方なのか知るために、私だけお会いしたのですが、その時、泣いちゃったんですよね〜。
結構つらかったんだと思います。
その時は。
その姿を見て…だかどうかはわかりませんが、
カウンセラーさんがそう言ってくださったので、私だけ話させていただきました。
その日、学校に着いたとき「あ、ヤバいハンカチ忘れた」と思ったんです。同時に「泣かないように気をつけよ〜」と思いました。
カウンセラーさんには、
最近、どんな感じなのか、
どんなことがあったのか、
母としてはどんな対応をしているのか、
などを話しました。
・先日参加した別の子ども会のクリスマス会では自己紹介を大きな声で言えたこと
・最近は、ランチルームで過ごす子が減り、淋しいと言っていること
・少し遅めではあるけど、朝から毎日行けていること
・授業参観で、あまりにも九九ができなくて愕然としたこと
・でも、わかる問題だけちゃんと選んで書いていたこと
・通信教育を受講して学習面を補うか、検討中であること
・私は私の予定を大事にしながら送迎をしていること
・毎週金曜日、1週間朝から頑張れたら、ご褒美アイスを買ってあげていること
などを話しました。
「毎日の送迎、本当に大変だと思いますが、ありがとうございます」
「ご褒美が息子さんの都合でグレードアップしていくのは良くないですが、そのままでいいなら、モチベーションにもなるし、いいと思いますよ」
「お勉強は、通信教育で補うのも1つの手だと思います」
「お母さんがツラくなってしまうと良くないので、たまには吐き出しに来てくださいね」
と、言ってくださいました。
話を聞いてくれる人がいる、というだけで、
どれだけ救われるか
どれだけ心強いか
そして、自分の存在を肯定してくれる。
それだけで、明日も頑張ろうって思える
カウンセラーは、今の学校に本当に必要だと感じました。
来月はカウンセラーさんの来校は、残念ながらないそうで再来月の予約を取りました。
もちろん私の時間も
私の時間ややりたいことも大切にしつつ、息子に付き合おうと思います。
子どもは、親の背中を見て育つものですから