今月のスクールカウンセラーさんとの面談のときにお願いした時間割。
今のこのご時世なので、決まった時間割がないという事で、ごく一般的な時間割ではなく、先生が持っておくような時間割を校長先生がくださいました。
パズルのようで理解するのもひと苦労でしたが、なんとか娘のクラスの授業はチェックしました
が
肝心の本人が全然行く気が無い…
一日中寝てる。
とにかく寝てる…
この前なんか、夜中に離れ(車)から降りてきて、トイレに行って、また戻ったと思ったら、今度は私と末っ子が寝てる部屋の入り口にボーッと立っていたんです。
びっくりしましたよ
その日は雨が降っていて、触ってみたらしっとり濡れていて、ポタポタと涙を流しながら静かに泣いていました。
とりあえず布団でくるんで、ポンポンしたりいい子いい子したり、「どうしたの?」と聞いてみたりしたんですが、全く反応なし
それどころか、たまに痙攣するように体を震わせていたので、とっても心配になりました。
最近、薬の量を増やしたんです。
その影響もあるのかな、と思って。
でも、しばらくさすったりしていましたが、
私の起きる時間が迫っていたので、
「とりあえず寝な」と言って、そのまま私の布団に寝かしました。
しばらくは泣いていたみたいですが、気がつくと寝ていました。
その日の昼もボーッとしていて、リビングに来てもボーッとしゃがみこんでいるだけ。
しばらくそうしていたら、そのうちまた布団に行って寝てしまう。
次の日に「あのとき、なんで何も喋らなかったの?」と聞くと、
「あのときは本当に声が出なかった」
と言っていました。
更に「手に力が入らない」「固形物が食べられない気がする」って…
どーしたもんかね…
でも、そんな自分でも食べられるように、かどうかはわかりませんが、業務スーパーの牛乳パックに入っているパンナコッタを買ってきていて、それを食べていました。
寒くなるとだめなのか…
そもそも精神科に行くようになったきっかけも、年末年始に固形物を体が受け付けない状態になったからで…。
どういう症状なんだろう?
不安感を和らげるはずのになぁ…。
挙げ句の果てには
「私、ナルコレプシーってやつなのかも」と、自分でネットで調べた病名を口にする。
「来週病院に行くから、その時に相談してみよう」と言いました。
そんなこんなで何日か過ぎた後、
「ママママ
いい学校見つけた
」
と、以前私がプリントアウトした『大学無償化リスト』片手に興奮した様子でやって来て、バーッと遠方の製菓学校の話をし出しました。
自分が行きたい学校をリストアップし、そこの学費やら授業内容やら就職率やらを調べていたようです。
「高校通り越して専門かよ…」
と思ったのも事実ですが、未来を思い描けるほどに回復したのは嬉しかったです
それに、
「パティシエになるのもなぁ〜。どーしよっかなぁ〜」
なんて言ってたのに、やっぱり製菓の方には進みたいんだな
『夢見る少女』感は否めませんが(笑)、これからのことをキラキラした表情で話す姿は、親としては嬉しいものです
また落ち込んだり、病んだりすることもあると思いますが、そのたびに向き合うしかないなぁと思っています。
三女が三女なりの幸せを見つけて、生きていってくれたら、私はそれで幸せなので、これからも娘の応援団長として、見守っていきたいと思います。