ハロウィンの日、信じられない凄惨な事件が起きました。
そのニュースを学校を風邪症状でお休みしている小2息子と見ていたら、
「仕事もうまくいかず、友だちともうまくいかなくて死にたくなって…」という字幕を読んだ息子が
「近くに良い人がいればよかったね。友だちとかきょうだいとかおかあさんとか」
って言ったんです。
びっくりしました
そうやって助けてくれる人がいたら、この人はこういうことを起こさなかったのかもしれない、
って考えられたのが
「すごい」
と思いました。
「そうだね。○ちゃんにはママもねぇねもパパもばぁばも、いっぱいいるからね。ツラいときはいつでも言ってね」
そう言いました。
「ちなみに○ちゃんは何て言われたら嬉しいの?」
と聞くと
「可愛いとかカッコいいとか。でも、可愛いはいっつも言われてるか、クラスの子に」
ですって。
いや、そういうことじゃないんだけど…
ま、いいか。
近くに良い人がいたら、悪いことしなくて済む
それだけが全てではないけど、かなり重要なことに気付いてくれたのかもな、と思って嬉しかったです