不登校ガールの中３娘。
行きたい高校も決めて、願書も出して、あとは試験を受けるだけ、となりました。
願書の準備する段階で、調査書が必要だったのですが、夏休み初め頃の三者面談で、私たちの県では、11月以降にしか学校側から出せないということが判明し、10月の日程で試験を受けようと思っていた娘は
「え〜
じゃあ受けられないの
」
と心配になっていました。
でも、担任の先生と進路担当の先生、それから受験する高校の先生が夏休み中に話し合ってくださって、何とか間に合うように対処してくださいました。
ありがたや〜
そして先日、調査書の準備ができたとの連絡を受けたので、スクールカウンセラーさんとの面談の日に受け取ろうと思ったのですが、その時に、
「〇〇高校は推薦で受けますか？」と聞かれたので、
「いえ。単願一般で受けます」と答えると
「推薦だと、作文が免除になるようなんですが…」と言われたので
「既に体験授業を受けて、エントリーシートを提出しているので、作文は免除になっています」と答えると、
「あ
そうなんですね。進路担当の先生が〇〇高校の先生と話をしたそうなんですが、推薦で受験すると何が得なのか、よくわからなかったらしくて…。とりあえず作文は免除になるらしいということだけはわかったので、もしそのほうが良ければ、推薦書も付けようと思っていたんです。でも、それなら大丈夫ですね
」
私は感動しました
そんなことまで考えてくださっていたとは思ってもみなかったので。
こちらも詳しい話を伝えていなかったので、既に作文は免除になっていることを知らなかった先生方は、何とか苦労せずに受験させてあげようと、不登校だから損することがないように、と考えてくださっていたんです。
本当にありがたいです
また、
「願書をコピーさせてください。ちゃんと受験する、という証明がないと調査書をわたせないし、万が一何かあったときのために学校で保管しておきたいので」と校長先生に言われました。
お姉ちゃんのときもそうだったかな？と思いつつも、保険ですから、そうできるように、「(その日の)午後持ってきます」と伝えました。
スクールカウンセラーさんとの面談中に担任の先生がいらしたので、「調査書を今日受け取って明日願書を郵送したい」と伝えると、
「いや、まだ出せない。校長の推薦書がまだなので」と言われたので、
「推薦ではなく一般で受けるので、大丈夫ですよね。校長先生にもその旨伝えてありますけど」と言うと、
「確認してきます」と言って出ていき、しばらくしたら戻ってきて、
「大丈夫です。今日出せます。願書を後で持ってきてくださるんですよね」
「はい。午後持ってくる予定です」
「それなら今日出せます」
「そうですか。それは良かった」
で、その日の午後、願書を学校に持って行き、コピーしてもらって返却されるのと一緒に調査書をいただけました
やった
これで願書が出せる〜と、
ひと安心しました。
さて。
入試は明後日。
本人もストレスなのか、寝る前に気持ちが悪くなるそうですが…。
私ができることは全てやったので、あとは本人に頑張って欲しいと思います